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#23「ちょっとだけ先輩ママの魔法の話」〜我が家の新生児時期の話〜
みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
↓↓↓
先日、自宅の片付けをしていると昔の手帳や育児日記が出てきて思わず見入ってしまい作業が止まってしまったのですが(笑)
あの頃の私もしっかり悩んで、孤独で、よく泣いていたなと日記を見ていて感じました。
あの頃の私がそうだったように、今現在、夜泣きや離乳食で悩んでいる子育てをしている人に少しでも肩の力を抜いて欲しいと思いこのnoteを始めました。
今回は私が新米ママだった頃のエピソードをお送りしたいと思います。
大丈夫です!!子育てはみんな初めてから始まります^^
我が家の新生児時期
お母さんになった日
結構大雑把な性格の私は、妊娠期間中も、アグロや生ハム等あまり良くないよーっと言われていた物も気にする事なく、基本的には好きなものを食べていました。
仕事も立ち仕事でしたが産休ギリギリまで働き重いものも気にすることなく持っていたので周囲の人の方が心配してくれていました^^;(私が大丈夫であっただけで、現在妊娠中の方はくれぐれも無理のない程度でお過ごしください)
妊娠中だからと特別何かに気をつけたりすることなく、妊娠期間は過ぎていき、いよいよ出産!!
元気な泣き声と共に誕生した長男くんをすぐに抱き上げると温かいというより熱いと言った方がいいくらい熱く、頑張って産道から降りてきてくれました(涙目)
母子同室の緊張感
さて、翌日から母子同室だった為、助産師さんに教えてもらいながら、母乳をあげるのですがとっても難しい!!
長男くんの口を開けるタイミングとそこに乳首を入れるタイミングがまぁ難しい!!
おっぱいなんて咥えれば出ると思っていたのでまさかの展開でした。
結局、ちゃんと飲めているのかもわからないまま布団に置かれた長男くん。泣いてはいないけど、寝ない・・・。
今、思えば泣いてないならそのままソッとしておいて自分が横になって休めばよかったなと強く思います^^;
そして、生まれたての赤ちゃんの睡眠リズムもあの頃は知らなかったので我が子が昼夜逆転しているという睡眠のメカニズムも知らないので、とりあえず抱き抱えて入眠を促してみる。そして寝ない。
そんなことをしているともう次の授乳タイムに。
またしても長男くんと私のタイミングが合わずいよいよ泣き声も本気モードに(笑)
病室に響く長男くんの泣き声に助産師さんも駆けつけてくれて授乳のレクチャーをしてくれるんですが、ここが感動!!
あんなにうまくできなかった授乳も助産師さんが一緒だとパクッと咥えることできて、長男くんもすごく飲みやすそうにゴクゴクと。
なんだかあの頃の自分の気持ち的には、私がお母さんなんだからナースコールを押して助産師さんを頼ったりしてはいけないと思っていたし、自分でやらなきゃ感が強かった新米お母さんでした。
遂に退院!我が子との生活
退院する頃には授乳の成功率も70%くらいにはあがり、ここからは何かあっても助産師さんもいなければ何かあった時にお医者さんもいないと思ったら突然不安になる私(きっとこの時の私は産後クライシス的な症状だったと思います。だけど、そんなことがある事も知る由もないのでただただ悲しいのです)。
退院の日の前日に長男くんに若干の黄疸が見られて、それはそれはネットで調べまくっていました(そんなことよりも寝なさいとあの頃の自分に言ってあげたい)
念の為退院した翌日も来院して診てもらいましたが異常はありませんでした。
いよいよ赤ちゃんとの生活が始まったわけですが、
まずはオムツを変えようと思ったらおしっこビームが長男くんの顔面を直撃してパニックになり。
沐浴をした後の着替えるまでに長男くんがくしゃみをすれば風邪をひいたのではないかと心配して。
自分の顔をあまりにも触ってキズになることもあったので皮膚が痒いのかな?とネットで調べたり。
とにかくちょっとした事が大丈夫かな?
病院で診てもらった方がいいかな?と頭をグルグル回っていました。
自分のせいでこの子の命が危ぶまれる事があったら、後悔しても仕切れない
思い返すとそんな事が根底にあったように感じます。
目に入ってしまったおしっこのせいで失明してしまったら?
あの時、大丈夫、大丈夫!と言わずに病院に連れて行けばよかったと、そんな心配ごとがつきなっかたのです。
その心配性な気持ちは今も多少ありますが、以前よりも経験値や知識が増えた分そこまで大げさに心配することは無くなったように感じます^^
熱が出たくらいでは病院に行かなくなったし、薬ばかりに頼らず彼らの自然治癒力を高めてあげたいので、熱が出た時は「とにかく寝る!!」で、我が家では大体治ります。(そのほかにも顔色や食欲などの視診もしっかりします
日記を読んで思ったこと、それは「大丈夫だよ!」ってことでした。
あの頃の私が1つひとつのことに対してあんなに一生懸命にできたのはしっかりとお母さんになろうとしていたから!それはとても素敵なこと^^
だから、あと少しだけ肩の力を落として我が子と向き合ってみて
そんな言葉をかけてあげたいなと思いました。
#18 「新生児の話」でもしましたが↓↓↓
今がとにかく辛いと感じてる方、誰かに頼っていいのですからね!!
自分1人で全てやろうとせず近くの大人に「辛い」と言ってみてください!!
ちなみの我が子が9歳と6歳になった我が家ですが、夏休みでずーっと子どもたちと一緒にいることに対して私は旦那に「辛い・・・。」と涙目で訴えました。
子どもたちが小さかろうが大きかろうが、子育てに「辛い」は必ずあります、「辛い」と思うことに罪悪感を持つ必要もないです。
「辛い」時には「辛い」と言えるように。
今の、社会がそんな声を取りこぼす事がないよう私は願っています。
今週もお疲れ様でした^^
絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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