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#41「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜我が家のゲーム事情の話〜

みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
↓↓↓

1月もまもなく終わり。
1年の中で1月が1番長く感じるのですが、それって私だけでしょうか?笑

お正月にお節をを食べたりボードゲームの「カタン」をして遊んだ記憶が遥か彼方なのですが、思い返せば今月のこと、、、。

ただ、1月が終わると後は猛スピードで1年が過ぎていく^^;時間の感覚って不思議です。

さて、今週のnoteテーマに選んだのは
「我が家のゲーム事情」
ゲームはしなくても、幼児さんや乳児さんもスマホで動画を観て尚且つ操作までしてしまう時代。
でも、やっぱりそればかりになってしまうと親としても心配ですよね?

我が家で大事にしているのは
「共存」です!!

どんな風に?
方法は?

そんな声にお応えしながら、現役保育士のちょっとだけ先輩ママから魔法の言葉たちをプレゼントします♡

我が家のゲーム(動画)事情

なんでそんなに夢中になるの?

動画を見始めた始まりって何かな?って考えた時に、1番初めに見た動画。それはスマホの中に保存されている、カメラロール内の動画なのではないでしょうか?(iphonの場合の名称)
それは、自分が写っていたりお母さんやお父さんが写っていたり、動物が写っていたり。
とにかく、この四角い板の中で映像が流れている!!

「これは、どんなおもちゃよりも面白いぞ!!」と、子どもの声が聞こえてきそうな、そんな出会いだったのではないでしょうか?

そんな、動画との出会いから発展して、youtube等の動画サイトへ。

それは、とっても魅力で場面がどんどん変わって次から次へと楽しい映像が流れてくる、、、。
例えば、youtubeだと、1つの動画が終わると関連した次の動画が始まります。そうなると、人間の心理として次のもついつい見てしまいますよね。それは子どもたちも同じこと。

もう1つ夢中になる理由としては、子どもたちは私たちが思っている以上に大人のことを見ています。子どもが大人を観察する中で、親たちが夢中になって見ている物、それは、
「スマートフォン」
お父さんやお母さんがあんなに夢中になっているあの四角い板はなんだろう?
面白いのかな?
と、子どもたちは親たちが夢中になっているスマホに触りたいし、味見したいし(笑)興味津々です!!


はじめが肝心

何事にも言えることですが、何かを始めるときははじめが肝心です!
動画サイトやゲームもNGとは言いません。
けれど、親としては動画サイトの鑑賞時間やゲームのやり過ぎにはちくちく言いたくなりますよね。

乳幼児の子どもたちなら、見る前に約束をしてみましょう!!

「1個見たら終わりにしようね」
「次のを見たら終わりにしようね」


この時のポイントは、見始める前に伝えること、そして大事なことを伝えてる時です、動画を見ながらのながら約束ではなく一度再生を止めて話をしている人の目を見て伝えましょう!!
ながら約束のほとんどは、耳には届いても頭までは届いてません^^;

自分で決めさせる作戦もあります。

親「何個観たら終わりにする?」

子ども「あと2個」

親「2個観たら終わりにしようね」

最後から1個前の動画が始まる時に念押しで

親「これで2個目だからこれで終わりだよ?」

より、頭に届くように再生は1度止めましょう


子どもって自分の決めた事には結構納得して、守ってくれます^^

とにかく、ずーっと無限に見せていたところから、突然「ダメ!!」っとなるのは子どもも納得できませんよね(笑)

動画サイトを見せ始めるなら1個or2個から始めてみてください。
2個終わったら今日はおしまい!また明日。

無限に流れてくる動画サイトの仕組みはなるべくシークレットにしておきましょう!!


我が家のルール

散々、動画の話をしてきたのですが我が家の息子たちが乳幼児の頃動画サイトへの執着はなかったんです。何故かというと、私自身も普段から動画サイトを見るという習慣がなかったから。

どっちかというと、私はテレビ派。朝ドラの曲が流れるとクルッと、向きを変えて一緒に見ていました^^(懐かしい)

我が家にゲーム(Switch)がやってきたのは長男くんが年中のクリスマス頃、それは親が欲しかったから(笑)なので長男くん最初はそんなに興味は示さず。

本格的にゲーム生活が始まったのは、年長の終わり頃から。

最初に決めたルールとしては30分ゲームをしたら30休憩。
それも、何時でも良いわけではなく、長い針が12から6までの間がゲームが出来る時間です。
なので、6〜12に長い針あるときは休憩しなくてはなりません。
時計の見方をそこで習得!!

けれど、夢中になるとどうしても過ぎてしまうことが多く(過ぎてしまったらその分次にゲームができる時間が減ります)。
話合いの結果、タイマーを導入しました。
ゲームを始める時に30分タイマーをつけておけば、音で教えてくれるのでやり過ぎ問題はこれで解決♡

他にも我が家のルールをご紹介
・平日は宿題&翌日の準備が終わったら1時間ゲーム時間(放課後友達とゲーム三昧だった場合は通常通り30分)

・平日の食事後は30分1回のみ(但し、この回は長い針に関係なく30分)(理由は長い針に囚われ過ぎて、食事を残す又は急いで食べることが多くなったから)

・寝る前に液晶を見ない

・土日は朝9時からゲーム時間(30分ゲーム30休憩は変わらない)

・学校の長期休暇はゲーム時間の逆転。長い針が12〜6は学校のことをやる。6〜12はゲーム時間

何度も子どもたちとも話あって決めた今の我が家のルールです。
きっとまた変更はあると思いますが、親たちだけで決めないで、その都度みんなで話あって決めていくことを大事にしてます。

その方が子どもたちの納得も早いです^^


ゲームや動画が与える影響って?

ゲームが子どもに与える影響は全てが悪い影響とは限りません。
良い影響もちゃんとあります。

・認知力や題解解決能力、想像力、視覚空間推理力などが鍛えられる。

・友達と協力してプレイすることで、協調性やコミュニケーション能力が身につく。

・脳を活性化させることで、身体機能や認知機能の向上につながる。

一方で、ゲームが子どもに与える悪い影響としては、次のようなものがあります。

・ゲームに依存してしまう恐れがある

・学習意欲や集中力が低下する可能性がある

・視力の低下を招く危険性がある

・運動不足や運動能力の低下を招く恐れがある

・偏った考え方になってしまう恐れがある非現実的な映像に長時間さらされると、現実世界との距離が生まれ、親子の絆の形成が難しくなる


約束を決めたなら大人も子どもも守りましょう

ルールを決めたら、子どもにだけ守らせないようにしましょう。
ご飯を食べてくれないからスマホで動画を見せながら食事をさせる。
食事が終わったら、動画終了。
このように、大人の都合で動画を見せたり見せなかったりするのはあまり良い方法とは思いません。

ルールがあるなら、大人もそこはしっかり守らないと、子どもは戸惑い、子どもにとってのルールも薄れていきます。

大人だから子どもだからではなく、1人の人間としてお互いを尊重しあえることが大切だと私は感じます。

今週もお疲れ様でした^^


絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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毎週金曜日にnoteを更新してます^^

今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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一緒に子育てしていきたいです^^

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おおとも ゆうこ
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