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The Sneetches / Slow
(書いた日 : 1999年3月1日) Chris von Sneidernも一時期在籍していたサンフランシスコのギターバンド、スニーチズの(多分)2nd Album。1990年作です。非常に繊細というかやる気なさげな線の細いサウンドが魅力です。冷たく、静かながらもすごいポップという、何とも個性的な人たちです。特筆すべき点は、ラストにLeft Bankeの「She May Call You Up Tonight」のカヴァーが収録されていることです!もうすごい泣けます。これはアナログには入ってません。CDだけです。シングルカットもされているみたいですが。オリジナル曲からもソフトロックの影響が感じられます。 他にもクリエイションやバス・ストップからもリリースしていて、どれもおすすすめです。 --------------------- (振り返りコメント) うーん、いいねぇやっぱり。夜に聴くと尚良し。5曲目のCrystal Ballみたいな、短調なのにところどころ明るさが混ざっているような雰囲気が大好き。 ちなみに3rdだったみたいです。
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Maria McKee / Life Is Sweet
(書いた日 : 1999年2月22日) 元Lone Justice(最近ベスト盤がでたらしい)、1996年リリースの3作目です。 本作は今までの作風とはうって変わってハードです。のっけから叫ぶように歌っています。細いながらもしっかりとした芯のあるヴォーカルに惹かれます。でも昔からのマリアファンの受けはあまり良くないんじゃないでしょうか?私はこういうのも好きですが。当時は「枯れ気味女性ヴォーカル」がマイブームで他にも色々聴きましたが、今でも手元に残っているのはこれだけです。 ちょっとコード進行がイエロー・モンキーっぽかったりするのでイエモンファンにもいけるかも!?でもこんなこと思うのは私だけかもしれません。 ---------------------- (振り返りコメント) どうしてイエモンぽいって思ったんだろう…結構テキトーに書いてたんだな〜(^_^;) 今改めて聴くと、枯れ気味というよりは、熱唱してるんだけど孤独さを感じる気がします。ギター、ずいぶん低い位置で弾いてるな〜。レスポール重くないのかな〜。