美容業界に入った3つのKEYS
初回の投稿にスキをしてくださった方々ありがとうございました!とても嬉しいですね。
今回は私が美容業界に入ったきっかけについて書かせていただきます。
つい昨年、ゴルフでもお世話になっている経営者の知人とこんなやりとりがありました。
知人「君はなぜ今の仕事をしているの?」
私「学歴がないからです」
知人「(;゜0゜)いえいえ、そういう意味ではないですよ」
私が美容業界に入ったのは17歳。
みなさんが高校3年生の年です。私は3年生の年に通信制高校に編入したので、美容室でアシスタントとして働き始めました。当時は空前のカリスマ美容師ブーム!進学が出来ないとわかった私は1日も早く手に職をつけようと考えたのです。
それが1つ目のKEY。
次に、天然パーマ、アトピー性皮膚炎、ニキビ、体毛に悩まされたことですね。
小学校5年生からストレートパーマをかけ始め、当時はまだ縮毛矯正もなく、アイロンではなく完全ブローでのばすやり方。美容師さんが汗だくでやってくれてもサラサラにはなれず・・・。
panasonicから出ていた"綺麗なお姉さんは好きですか?”シリーズは誕生日やクリスマスともなれば毎回おねだりしてました。
自分の見た目へのコンプレックスが2つ目のKEY。
更にさかのぼる幼少期。
私は3歳からモダンバレエを習っていたのですが、皆さんが想像するいわゆるクラシックバレエとは違い、ド派手なメイクと衣装で音楽も流行りのPOPSなどで踊るものでした。先生は当時、光GENJIの振り付けも担当しているイケイケの女性で片道2時間半かけて田舎までレッスンに来てくれてました。そんな事もあり私は小さい頃から化粧やヘアメイク、スポットライトを浴びて舞台で踊ることが大好きでした。
お母さんの、もう残りが少なくなったメイク用品をもらっては自分用のメイクボックスにコレクションしていたものです。
これが3つめのKEY。
美しくなりたい。
この欲望が平等に与えられた時間の中で多くの時間を占める”仕事の時間”を美容に費やすことにさせたのです。”好きを仕事にする”は最近の仕事選びではかなり重要視されていますね。
そして、自分と同じ悩みを抱えた方へ私が出口を見つけた問題に関してはシェアしたいと思うのです。美容業界は決して華やかではなく、肉体労働。まさにガテン系。好きじゃなければ続かない業界だと思います。
このままでは私の身の上話noteになってしまうので、
次回は『ちょっと待って!技術だけ勉強して開業しようとしてませんか?』をお届けします。
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