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行動してみる事の面白さ

悪く言えば衝動的なのですが、私は思いついたら取り敢えず行動してみる事が好きです。

Alex Banayan(アレックス・バナヤン)の著書、The Third Door(サードドアを読んで、日本語版P367に衝撃を受けました。そうだ、私も本を書こう!と思い、本の書き方を調べ、出版企画書と目次案を作り、昔の上司であるベストセラー作家の本田直之さんにアドバイスを依頼しました。

とてもお忙しい本田さんは、Facebookを見る限り北欧に居た為、帰国を今か今かと待ち続け、どうやら帰国している事を発見した瞬間、メッセージを送りました。作家へのアドバイスはビジネスとして行っているそうなのですが、昔の部下だからしょうがない!特別だ!とアドバイスして頂けました。
優しい~!!!!

本田さんには、直すべき箇所を教えて頂き、6000部くらいのものだけど、出版社との繋がりがあるならば、商業出版は出来る内容だと思うよ!と仰って頂きました。

さて、出版社に知り合いは1人も居ません。。。
どうしたものだろうか。
一応、出版社も色々なジャンルがあるようなので、この本と同じ出版社で出せたら良いなぁ。とおぼろげに思ったところがいくつかありながらも、どうしたものかと思っておりました。

そんな中、昨夜、ぼんやりとインスタグラムを見ていたら、サードドアの著者、アレックスが「今困っている事をみんなにシェアしてコメントで助け合おう!僕も可能な限り返信します。」と投稿していました。
皆、それぞれに人生で壁にぶつかっている事を書いており、アレックスがそれぞれにお返事を書いていました。
よし!私も書いてみよう!と思って寝る前に書き込みをしてみました。

私:「アレックスにインスパイアされて、女性の昇進について本を書こうと思いました。プロの作家のアドバイスも貰い、企画書も書きましたが、出版社探しで躓いています。

朝起きたら、返信が!
アレックス:「君を誇りに思う!書きたいジャンルの本を出版している会社を25社リストアップして、エージェントを見つけるといいよ!」と返事してくれました!!!

アレックスは既にベストセラー作家で超若手の投資家となっていますが、そんな有名人の彼でもこのように気軽にお返事をくれるのです。
私がとった行動は、書き込みをする。というほんの小さなことですが、それに対してアレックスが返事をくれた。という結果がとても嬉しく思います。

何もしなければ、何も起きませんが、行動してみると必ず結果が現れます。結果の内容が良くても悪くても構いません。実験の要領で考えます。結果が悪ければ、それは悪かった例の1つにリスト入りするだけで、他の方法を試してみれば良いのです。

今回のアレックスに直接メッセージを送る。という件に悪い結果があったとすれば、返事が来ない。というもので、損失はちょこっと書いた労力とその時間と残念感だけに留まります。

そんなこんなで、一応最悪の結果を想定しておくと、行動に対するリスク判定は自分なりに出来ると思います。回遊魚のように行動し続けたいと思います!

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