Amandaという過去生
昨夜はビュービューと音を立てて強い風が吹いていた。
夜中の2時半頃だったろうか。外にいる猫の鳴き声で目が覚めて、戸を開けて見上げた瞬間に息を呑んだ。それは、まるでファンタジーの世界のように幻想的な空だった。
パキっと浮き出るように澄んだ輪郭に、微細な色の濃淡のグラデーション。
流れる雲の隙間からは、ちいさな星が点滅するように鋭い光を放っていた。
そして、なんだかいつもより空が近くにあるようだった。
夜空を見上げるのは、子どもの頃から好きだったが、今世では初めて見る景色だったかも。でも、どこかで遥か昔に見たことがあるような懐かしさがあり、胸がトクンとした。今日は一日、何度もその星空を思い返していた。
リノベのまち門前というコミュニティの界隈の一角に「雑貨屋 星に願いを みんなに愛を」という雑貨屋さんがあり、その店主はおよそ5年前に過去生を見れる力があることを知ったらしい。雑貨屋を営みながらその力を生かして多くの人の悩みや相談に応えている。
わたしが初めて彼女の過去生・未来世リーディングを受けたのは約3年前の夏だった。(8月16日)
わたしにはAmandaという若い女性の過去生がある。
今のところの一番古い魂の記憶が、どうやら紀元前のエルサレムで生きた時間のようだ。
Amandaは仲間たちと共に星の動きから天候や洪水などの天災を予知して、
人々の暮らしを安全にするための情報を教え伝えていたという。
独自の哲学がある団体で、星を読む力があった。
リーダーの男性には未来を見る力があり、Amandaはその男性に忠誠心があった。恋心も溢れていたが、伝えることはなく献身的に協力して終えたそうだ。
なぜ、このAmandaという女性の過去生について綴ろうと思ったかというと、つい最近のことだがわたしの中にAmandaを感じた瞬間があったからだ。そして、昨夜の空を見上げたときに懐かしいと感じたのも、このAmandaの記憶だったのではないかと思う。(確証はないけど、そう感じる)
わたしがnoteを書き始めた理由は、アウトプットが少ないわたしにとっては自己開示の機会になるからなのだけど、かつて共に星を読んでいた仲間たちと今世で再会するような気が、あの3年前のリーディングから、ずっとそんな気がしている。
かつての仲間たちは今世では男性なのか女性なのか、年配なのか子どもなのかわからないし、そもそも星読みをしていないかもしれないのだけど、
わたし(Amanda)がここにおるでー!と知らせようと思ったの。
今世のわたしの課題のひとつは、信頼できるリーダーに忠誠をもって役に立つこと。
自分の過去を振り返って思い出したのは、わたしは学生時代から社会人になってからも『誰かのもとで』働くことが多かった。例えば、店長がいる職場だったり、営業部長やオーナーなど直属の上司がいる環境だった。
その記憶に伴いわたしが鮮明に思い出したのは、どこにいっても『あぁ、この人じゃない。』という感覚。それは落胆のような気持ちだった。
何度も、何度も感じてきた気持ちだ。
とここまで書いて、ものすごく眠くなったので、続きはまた今度。
そうそう、明後日5月18日(土)にリノベのまち門前にて
門前町フリマ&占いしかうらないマルシェが開催されます。
https://www.instagram.com/reel/C66MQPBP2X4/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
占いしかうらないマルシェは、占いのセレクトショップのようなマルシェ。
訪れた方が気になる占い師をカスタムしてまわりながら、自分もまだ知らない新しい自分に出会えますように。
わたしは星読みで出店するので、Pandoraのブースを探してみてくださいね。本格的な風の時代に突入するまで、あと半年。
自分らしく生きたいけど、自信がなくてあと一歩が踏み出せない人。
もはやウズウズしている人も。
もう飛び出しちゃってる人も、【準備】は必要ですよ。
お会いできるのを楽しみにしています。