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あなたにも「火の粉」がふりかかる⁈
読書好きの友人が貸してくれた本、雫井 脩介さんの「火の粉」。
ちょ~~~~~面白かった!!
先が読みたくて読みたくて読みたくて…止まらない!
この人、誰?何~?何なの?
いい人なの~?悪い人?
えーーー?やっぱり、そう?やっぱり、違うの~?うそ~!
じゃ、あの人はどこ行っちゃったのーー?
どこにいるのーー?まさかここにーー?え~!
きゃーー!!!はぁはぁ…
最後は、こう、来たか…。
以上、私の感想です。
さっぱりわからないよね。
あんまり言ったら面白くないから、読んでみて!
自分の心の中だけにとどめておくのがもったいなくて、
周りのみんなについつい紹介しちゃう。
普段あまり読書しないという人も
「面白かった~!こんなに夢中で読んだの中学以来だよ~!」って…。
きょうも友達からメール。
「面白かった~!我慢できなくなって、最後のページを先に読んじゃった!」って。
「まだ、本に酔ってる感じ」って言ってた。
主婦の方にご忠告!
夕方から読み始めると、止まらなくなってごはんの仕度ができません。
寝不足覚悟で、夜中に一気に読みましょう!
みんなに「火の粉」ふりかけちゃって、
私のまわりでは大火事発生中。
なかなかその炎は消えないよ。
実はこの文章は15年くらい前に自分のブログに書いていたものです。
当時、本当に面白くて怖くて興奮していました。
5年くらい前にドラマ化もされていましたね。
もちろんドキドキしながら見ました。
怖かった~!
でも月日が経つと細かなところを忘れてしまったり、
「え?結末どうだっけ?」なんてことも。
あんなに興奮したのに、です。
歳のせいにはしたくないですが…。
そうしたらまた読み返せばいいのですもんね。
結末を知ってからまたもう一度読み返すと、
「だからこの時こうだったんだ。」とか
「おお、ここに伏線が張ってあったんだ。」とか
違った楽しみも生まれます。
「一粒で二度おいしい」ではないけれど、
一冊で何度もおいしい。
本はいいですね。
そろそろまた読み返してみようかな。