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あのー、弱みって無視していいんですか?

ここまでに、ストレングスファインダーにまつわるいろいろについて話してきました。
ストレングスファインダーは、その名の通り、ストレングスをファインドするツールなのでストレングス、つまり「強み」を軸にすると言う事は言わずもがな、じゃあ「弱み」って完全に無視して良いのでしょうか?

「弱み」も対処せよ!

最上志向をTOP1にもつ私としては、
「うん、大丈夫!無視してオッケーよ」
と言いたいところですが、認定ストレングスコーチの講座で学んだこととしては「弱みには対処する」ということでした。

その前に、そもそも「弱み」とは?

ここで重要なのが、「弱み」の定義なのですが、例えば34資質全てのレポートを出したときに、最下位近くにある資質を弱みと捉えることがあると思いますが、それは違うんです。 下位にある=(イコール)弱み ではないんです。
もしそれらがないことで、自分の成功や目標達成の妨げになっている!ということであればそれは「弱み」と捉えます。 つまりポイントは、妨げになっているかどうか、ということです。

注意:上位資質に盲点あり!

反対におもしろいもので、上位にあるからこそ、自分が意識しないままに普段からダダ漏れしている結果、成功の妨げになっていることもあるんです。
例えばですが、
「達成欲」が上位に入っている方が、日々のタスクを消し込むことに夢中になり、本質的な議論に時間を避けられていないとか、
「活発性」が強すぎて、まずやってみよう!と考える前に行動をする傾向があるため、思考型の強いチームメンバーと軋轢を起こす…
などです。

それぞれの資質には良い点もあれば、このように盲点もあり、その盲点が成功の妨げになっていることもあります。
そういう場合も「対処する」というのがスタンスです。

次回予告とお知らせ

さて次回は、個人セッションではどんなことするの? について書きたいと思います。

あと数日で7月も終わってしまうのですが、
個人セッションは先月よりココナラで始めておりまして、
7月までは特別価格で提供しています。
もしご興味をお持ちの方は、どうぞ下記をご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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