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ファシリテーター's Tips✨ 私が現場で "本当にやっている" チェックイン5選+α!


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こちらのnoteですが、販売数が多くなってきたので
内容を一部改変して値上げさせていただきました!
ご購入いただいた皆さん、ありがとうございます。
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今回はファシリテーターのTipsのような記事。私が実施する対話のワークショップなどの導入に行うチェックイン ( 気持ちを切り替え、ワークショップに入りやすくするために全員一言ずつ話す時間のこと)のワークとして「本当にやっているもの」を公開してみます。


私がファシリテーターをするとき、下記のどれかを実施することは非常に多いです…!(もちろん、これ以外も実施しますが様々なことを試した結果、「いいな」と思ったものの実施頻度が高くなるので、このnoteに書いている方法は本当に良く行っています。)  自分もワークショップを行うファシリテーターだよっていう方、ぜひお役立てください。そしてもっと良い方法があったらぜひ私にも教えてください^^


ちなみに、このnoteはまだあまりノウハウを知らないという方に向けています。こういうHowは自分で学んでいくことも大切なのですが、私自身、まだ学び始めた頃は何をするのが良いのか良くわからず、ある程度まとまっているものを知りたいなと思っていました。


こちらのノウハウは私がいろんな現場で実践しているものなので、あまりノウハウコレクター (で、使わない)の人に気軽に読んで欲しくないないため、有償にしています。


「自分の主催するワークショップや対話の場で本当に取り入れてみたい!」というお気持ちのある方に購入いただけたら嬉しいです。

「こんな感じのことが書いてあるよ」という意味で1つは無料で公開していますので、こんな感じのがあと4つ書かれているのか、と思って買う買わないはご判断ください。( 私は主に対話の場の支援をするファシリテーターなので、ゲームとか遊びの要素が高いチェックインはあまりやらないのです。購入後「期待と違った…」だとお互い悲しいので、慎重にご判断くださいね。)


1.  コンスタレーション

正直にお伝えすると、一番使ってるのはこれです。コンスタレーションというのは星座という意味で部屋の中で移動してもらい、その配置を使うワーク。

部屋の床を4象限に区切り、その中で自分がどの位置か?を考えて動いてもらい、近くにいる人と何名かでグループになってチェックインをする方法です。

例えば、
1. どちらかというと… 緊張している × リラックスしている という心理の軸
2.  どちらかというと…普段は聞き役だ × 話す方だ という資質の軸

というように設定し、「今の自分を表すところ」に移動してもらいます。

画像1

※ 珍しく実際に実施している写真がありました!これは企業の公開セミナーを行なった時のものです。


これは、軸の1つに「心理の軸」を入れるのがポイント。そうすることで必然的に心理状態が近い人が集まるようになるので、最初に口を開きやすくなります。 近くの人と3〜4名になってもらい、「なぜそこに立ったの?」ということと、「参加動機や今日参加して得たいものは?をお互いに話してもらう時間を作ります。


応用編 1.
話終わった後に「今日知りたいこと、得たいもの」を付箋に1人ずつ書いてもらい、それを模造紙に貼ってもらう、ということを行なったりします。(セミナーだとこの方法をよく使います。この付箋を見て、話す内容を変えたりしています。)
応用編 2.
心理の軸「緊張に近い × リラックスに近い」を使った時、その後に「どんな風にお互いに関わったら、もう一歩リラックスの方に近づくことができると思いますか」という問いかけをして、そのままグランドルールづくりに繋げることもあります。   
 
リラックスに近いところに立っている人へは「緊張してる人に何をしてあげますか?」緊張に近いところへ立っている人へは「どんな風に助けてもらいたいですか?」というような問いかけをしてあげると良いでしょう。

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