女性の身体のリズムを大切にするために「知ること」から始めてみよう
この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。
今日は、私たちのプロジェクトそのものの紹介というよりはプロジェクトを立ち上げる後押しとなった社会のキャンペーンや活動について書いていきます。
私が開きたいのは「女性の身体のリズムを、私たち女性がもっと大切にしたらどんな未来を選びたいか」というテーマで女性同士で対話をする場です。そして、立ち上げから、対話で得られたアイデアまでを社会に発信するというプロジェクトを行うために、今チームを立ち上げて行っています。
そして今、社会的にも「女性の身体について知っておくべきことをみんな、ちゃんと知ろうよ」と呼びかけるキャンペーンやプロジェクトが増えてきています。 私が、合宿形式である程度時間を確保して女性同士で対話する場を開こうと決めたのも、こういう流れが背中を押してくれました。
今回は、私自身が着目していて活動を応援していたり、サイトを読んだりしているものをご紹介。どうぞ「知る」というところから始めてみてください。
Ladyknows
サイトの作りから、情報の伝え方から、渋谷で実施していたキャンペーンまで、わかりやすくて素晴らしい活動だと思います。正直、私たちのリズムプロジェクトもこんなサイトにしたい…。
ランドリーボックス
どちらかというと女性向きな内容だと思うけれど、女性自身があらゆる年代の女性の体について知るために大切なことが書かれているメディアだと思います。 Femteckの一覧表が「こんなサービスがあるんだぁ」と新鮮で、勉強になりました。
illuminate
まだ商品などは少ないですが、生理用品のEコマースです。起業家のハヤカワ五味さんが代表をされていて、立ち上げ時にクラウドファンディングをしていた時から密かに応援しているのでご紹介。
ハヤカワ五味さんは最近では #NoBagForMe プロジェクトや #ソフィパッケージ開発 で生理用品のパッケージをリブランディングされていました。
↑ 私も以前、Twitterで回答してました。
あと助産師の方が行なっているYoutubeもすごく参考になりました。こういう情報にアクセスしやすくなっているというだけでも、すごく良い時代になってきている気がします。
こういった流れがあることを踏まえ、それでは「そんな女性の身体、リズムを大切にした時に、私たちはこの先、どんな選択を大切にしたいか」を対話したい。まず、女性と、そして男性とも。
上記のようなプロジェクトは、どちらかというと若い世代の人がリードしている印象があります。それを喜びつつ、応援しながら、私も自分ができることをしていきたいです。 次回はまた、プロジェクトを進める話し合いについて書いていきますね。