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ファシリテーターの場を見る視点、スキルを学ぶマガジン

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ファシリテーター向けに書いた記事をまとめています。 私が普段、対話の場をひらく時に見ている視点、考えていること、スキルアップのためにしていることなどを書いています。 ワークショッ…
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#対話の場づくり

" コファシリ" がファシリテーションの実力をつける最速の実践である理由 (基礎編)

私はファシリテーターの中でも、ファシリテーションを2人で行う、つまりコファシリ (Co-facilitation)* をすることが多いタイプです。これまでペアを組んだファシリテーターの人はざっと数えて15人以上。 しかもその内10人以上が、連続セッションなどでペアを組んだため、少なくとも複数回、半年以上はペアで仕事をしていたことがあり、かなりチームビルディングも出来ていたペアだったと言えます。 *ファシリテーターとアシスタントがいる、ではなく2人とも対等なファシリテーターで

組織力を高める場づくりとは? 参加者の関わる余地をデザインする

久々のファシリテーター向けの記事。今回は私が意識している対話の場の設計について書いてみます。 私は、組織のチームビルディングに関わることが多いです。理想的には、何度か継続的にセッションをする時間をいただき、その組織の変化に一緒に伴走させていただく関わりが好きではあるのですが、もちろんいきなり連続で依頼をしてくださる組織は少なく、最初は単発のセッションを実施してみますという組織が多いです。 最近は、数年前よりも少しだけ「対話」という言葉が広がっているのか、会社が年に数回行う