
【実践中は辛いことも?】ファスティングで起こる副反応のしくみ
こんにちは!
ファスティングカウンセラー兼アーユルヴェーダセラピストのYUKOです!
ファスティングについていろいろ調べてモチベーションアップしてさあ実践!
しかし、
⚡頭が痛い
⚡倦怠感がある
⚡吐き気が・・・
⚡いつも以上に眠たい・・・
などの症状が出る方もいるかもしれません。
⚡もしかしてファスティングって危険?
⚡このまま続けずやめたほうがいいの?
⚡自分は向いてない?
なんて思う方もいらっしゃると思います。
そんなことはありません!
むしろ、途中でやめてしまうなんてもったいない!
これは副反応 別名、好転反応。つまり、これから身体がよくなっていく合図なのです。
今回は、
✅副反応が起こるしくみ
✅副反応が起こりやすいパターン
✅副反応が起きた場合の対処法
がわかります!
✅調子を崩すのが怖くてファスティングができない
✅副反応が起こらない方法を知りたい
✅安心してファスティングを実践したい
そんなあなたは、この記事を読めば大丈夫!
正しいやり方で、実践を迎えましょう!
ファスティング実践中の副反応のしくみ
まずはなぜ副反応が起こるのか、その仕組みを説明いたします。
ファスティングで副反応が起こるのは、糖質の不足を補うために分解された細胞から毒素や老廃物が排出されるからです。糖質が不足すると、体内ではタンパク質や脂肪が分解されてエネルギーが作り出されます。このとき古い細胞から分解されるため、古い細胞に溜まっていた毒素や老廃物が血液中に出て、さまざまな反応が起こる要因となるのです。
つまり、普段から糖質を多くとっている方ほど、この副反応が起きやすいのです。
今までサポートしてきた方の中でも、この反応があった方は何人かいらっしゃいました。
お伺いしてみると、やはり普段糖質を多く含んだ食事や、お菓子が多かったりしました。
反応はファスティングをはじめてからおおむね1〜2日後に起こります。糖質が体に入らなくなると、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられた糖質が使われるようになりますが、この糖質がなくなるのに半日程度かかるからです。
そして、この1~2日のピークが過ぎると、回復して身体がすっきりし、活性化されていきます。
この二日間のだるさが嘘のように回復するんです。
実際、私自身も初めてのファスティングではこの反応がありました。
心当たりはありまくりで、つい一週間前まで香港旅行で暴飲暴食していました。笑
これが副反応が起こる大きな要因なのです。
副反応が起こりやすいパターン
特徴といいましても、先ほどお話しした通り、普段から糖質を多くとっていると起こりやすいです。
あとは、実践前に行う準備食です。
この準備食をおこたると、副反応の確率は格段にアップいたします。
それだけ実践前の準備は重要です。
そしてもう一つ、水だけで行うファスティングです。
置き換えドリンクと違って、水だけのファスティングは、必要最低限のカロリーも栄養も取れないので、体調を崩しやすいです。
ー副反応が起こりやすいパターンまとめー
*普段から糖質を多くとる
*準備食をおこたる
*水だけのファスティングを実践する
この3つのポイントはおさえておきましょう。
副反応が起きた場合の対処法
副反応が起きた時は、ちゃんと症状が軽減する対処法があります。
これを知っているとたいてい乗り切れますので覚えておきましょう!
対処法は3つ!
*原液の酵素ドリンクを10㎖ほど飲む
*梅干しをかじる
*お白湯を飲む
3つのどれかを実践してみましょう。
上から順番におすすめ順です。
そしてそのあとは、ゆっくりのんびり過ごし、眠い時はしっかり睡眠をとることも大切です。
安心してファスティングを実践するには?
もちろん、安心してファスティングを実践したいのは誰もが同じ。
上記の注意点をしっかり押さえたうえで、それでも万が一副反応が起きてしまった場合も、対処法をしっかりおさえていれば、大丈夫です。
それでも症状がままならず、耐えられない場合は、いったん中止にするのも最終手段として最適です。
その場合は、身体に優しい柔らかめの野菜スープから徐々にお取りくださいね。
それでも副反応は絶対に起こってほしくない!!
そんな方は、
✅準備食を長めにとる(5日間ぐらい)
✅週末の1日ファスティングを二週間続ける
がおすすめです💕
ファスティングの副反応、怖い、不安…
そんなあなたの参考になれば幸いです。
実践前に再度この記事をお読みいただければと思います♪