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有名老舗書店のまち会議に出席した話

7月末「有隣堂〇〇○店」仮店舗オープン!!
有隣堂が20年ぶりに〇〇○に帰ってきます。11月のグランドオープンに向けて、「〇〇〇まち会議」を開催します。

推しの本屋が地元にできる!!そして、自分たちが会議に出席することで、本屋さんの置いてもらえる商品が変わるかも!?これはぜひ出席したいと、夫婦で申し込み、8月上旬のある日、仮店舗の裏のまだ使われていないスペースにて会議が行われました。

仮店舗の何もない空間に入ることができて、ワクワク🎵そして、この空いた空間を会議の内容で店内の配置・配分が変わるかと思うと、ドキドキでした。

まち会議当日

会議に出席された方は、年齢層は様々で、70代〜赤ちゃんまで。渋めのおじいちゃんから、学校の先生、ママさん。みんな共通することは、同じ地域に住んでいて、この土地が大好き。以前この地域に有隣堂があって、無くなってからの話。もうもう、話が止まらなかったです。

勝手な思い込みだったのですが、まち会議とはいうものの、どんな本屋がいいいですか?文房具多め?ミステリー?文庫?どんなものが欲しいか?と一方的に聞かれるぐらいだと思っていたんです・・・。

実際は、1人1人の自己紹介から始まり、お題に沿って、付箋に意見を書いてB紙に貼る。それを繰り返していました。

10人ぐらいの集団での初対面の方の前で自己紹介なんて、何年ぶり?学生以来か?と緊張しました。

お隣には、子育て中のママが小学生と赤ちゃんといらっしゃって、小学生の中で何が流行っているかなど、社員さんと仲良くお話ししていてとても良い雰囲気でした。

地元の好きなレストラン、お店を聞かれたり、どんな本屋さんがいいか?など・・・

駅前には色んなファストフード店があるけど、混んでてなかなかお子様連れのファミリーは入りにくいとか、地元は便利なように見えて、意外と利用できないとか。

昔からあるあのレストランが美味しいとか、みんな初対面なのに同じ地域に住んでいる共通点があることによって会話が盛り上がる不思議な時間でした。

私は昔、有隣堂が無くなってから利用していた本屋さんで、その頃流行っていたおしりたんていの着ぐるみが来るイベントがあって、地元のちびっ子が集まっているのを見て、とても心がほっこりした気持ちがずっと残っていたので、ぜひ有隣堂にも着ぐるみのイベントがあるといいなーと思って、付箋に書いてみました。

後は、有隣堂を好きになったきっかけは、前回の記事にも書いたのですが、有隣堂が運営しているYouTube『有隣堂しか知らない世界』をみて、そこからファンになったので、YouTubeに出演されている書店員さんや、イベントやって欲しいなーとも書いてみたり。

グランドオープン数日前

グランドオープンが迫った辺りから、店舗のX(旧ツイッター)で、オープン記念として、
〇〇○古地図カバープレゼント・・・!?
アートポストカード〇〇○ver.・・・!?

町会議にて、ちょっとしたギフトを購入できるお店が欲しいという声から
F市が認定する「F沢マイスター」の茶師が手掛けるお茶が発売される・・・!?

有隣堂が入っている施設のお菓子屋さんとのコラボの焼き菓子セット。

店舗から近い科学館のアロマプラネタリウムの監修されている方が手がけた、アロマオイル。

オープンが近づくにつれて情報解禁されて、想像以上のコラボ、そして店舗限定のポストカードまで発売されるとは・・・(泣)

有隣堂、ありがとう。一生推していくことを心に誓った日でした。

グランドオープン!!

グランドオープンの日は、午後から仕事だったので、オープン記念のグッズをゲットするために、徒歩で有隣堂へ。

まず、お店の前に有隣堂のYouTubeに出演されている方が2名いらっしゃって、嬉しすぎた!!

そのうちのお一人にグランドオープンのお祝いを直接伝えることができて嬉しかったです。

お店に入店してすぐに、限定の木製ポストカードを手に取り、後は購入することを決めてた文庫を購入し、売り場面積が増えた店舗を探索しました。

商品と一緒のコーナーに、「街の人とつながる」というフリーペーパーが置いてあり、店内でパラパラと読んだら、参加したまち会議のことが書いてあるー(号泣)

まち会議には、総勢80名参加されたと書いてありました。

ノベルティーの地元の古地図・現在のブックカバーも嬉しかったけど、参加したまち会議の冊子がとっても嬉しかった。いつまでも手元に残しておきたいなと思います。

まち会議の日に出会った社員さん、店長さん、グランドオープンに携わってくれた関係者の皆さん、全てに感謝です。

前回、推したい会社として有隣堂と有隣堂しか知らない世界(YouTubeチャンネル)について熱く語っている記事がありますので、お時間ありましたらぜひ読んでくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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