私が駅伝を好きになったワケ

私は運動音痴ということもあり、スポーツがあまり好きではありませんでした。自分がやるのも、見るのも。(野球の延長で何度ドラマ録画失敗したか…笑)
だけど、オリンピックとか見てみると感動して号泣したりする感動屋です(笑)

小さい頃は従姉妹の家に集まって新年会をしていたんですが、そこで毎年必ず流れていたのが箱根駅伝でした。その頃は駅伝の面白味が分からず、他のチャンネルが見たいなぁとこっそり思ってました(笑)

そんな私が駅伝を好きになったきっかけは、三浦しをんさんの小説『風が強く吹いている』を読んで感動したから…。走るって奥が深くて面白い!
この本に出てくる登場人物たちのように、本気で走る人たちを見てみたい!それが箱根駅伝を見るきっかけになりました。

ちょっと見てみようかな~なんて軽い気持ちで見始めたら、とんでもなく面白かった!それぞれの大学の色があって、いろんな選手がいて、いろんな想いがあって…。
往路スタートから復路のゴールまで2日にわたる長時間を集中して見入った。襷が繋げられない悔し涙、ゴールでの歓喜の涙。気付いたら私も泣いていた。

そしてその時、1つの大学が小説『風が強く吹いている』と重なってしまい、たちまちファンになってしまった。


それが、『創価大学  駅伝部』
嶋津くんの走りがとにかく美しくて、かっこよくて一目惚れしました。これからも応援していこうと思います!

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