数年前の話。 普段はあまり最寄駅の向こう側に行かないのだが、その日はたまたまそっちの方に用があり行ったのだった。 日曜ということもあり、なにかイベント等が行われていて、幾つかブースが設置されている。 その中のひとつに、とあるアンケートに答えると謝礼としてちょっとしたものをもらえるという、まあ良くある催しをしていた。 (時間もあるし、ちょっとやってみようかな〜) 「すみません、(アンケート)やって良いですか？」 私が話しかけたのは若い女性。 「えーと、…、アンケートは一度
これは、私が結婚後すぐくらいの時の話。 ダンナには姉がいて、姉にはお子さんが3人いた。 姉の家に、お子さんのうちの誰かが誕生日ということでお呼ばれされた。 (どの子の誕生日だったかは思い出せない。すみません) ケーキを取りに行くことになり、お店が近くだったので徒歩で散歩がてら皆で取りに行った。 その頃の姉の子どもは、1番上のお姉ちゃんが小学校に上がったくらい、真ん中の長男くんは確か3歳くらいだったか。で、1番下の女の子はお兄ちゃんと一歳違い。 その真ん中のお兄ちゃんが、
先日 Zepp hanedaにて、バンドやろうぜフェスが開催、行ってきたレポです。 宝島社が発行していた雑誌「バンドやろうぜ」の創刊35周年記念のフェス、とのことです。 土曜は仕事なので、(とは言っても3時であがった)家でダラダラしていたら出発しないと間に合わない時間に。慌てて支度し、バンTを筋少トートバッグに詰めて電車移動。 羽田空港へと向かうであろう旅行客に紛れながらモノレールに揺られていく。 イベント開始時刻の約30分前に最寄駅天空橋に着く。天空橋ってネーミングが素敵
今夏は去年亡くなった父の新盆だったので、実家に行くか行かないかで直前まで迷っていたが、我が家からは私だけ行くことにした。 新盆といっても家にお坊さんが来てお経をあげてくれるだけ(といっては失礼か)。 何時に来るのかもわからない坊さんを待ち、午前中のそんな遅くもない時間に来てくれて良かった。 後は、お墓参り。 13日に行くのが主流みたいだが、私の帰省&坊さんが家に来たのが14日だったので、お坊さんが帰ってから行ったのであった。 お墓を掃除するのにタオルやらバケツやら車に詰
私は、どんくさくて足も遅い子どもだった。 幼稚園の頃から、徒競走でも必死で走っているのにも関わらずほぼびりっけつだった。 それは、小学校に入学し、初めての運動会。 父は非常に心配していた。(またビリになるのか？)と。 「ユウコ、練習しよう！」と、近所の神社の境内に一緒に出かけ、特訓は始まった。とはいえもともと速く走れるわけでないから、基本的(?)な、スタートダッシュの仕方を教わる。 前傾姿勢で岩(神社なので豊富に岩がある)につかまり、腿上げ。 何日かその練習をした。 で
長女が6ヶ月ごろか一歳くらいの頃の話。 記念写真を撮りに、某写真スタジオへ。 衣装も選び、可愛いドレスを着せて準備万端。 順番的に待たなければいけないため、娘と待っていた。 女の子は、貸衣装は可愛い系がいっぱい。選び放題♡ 男の子のは、かっこいい系もいっぱいあるのね。 王子様的なものから、和風のものもある。 「ヘェ〜、かっこいいんだね。」等、娘に話しかけたりしつつ、見ていた。 すると、撮影のため衣装に着替えた3〜4歳くらいの男の子がチョロチョロしている。 この子も、どん
松の木釘打ちの件の前後(どっちが先だったかも覚えてない笑)、私はまたもやMちゃんと遊んでいた。 私の家の近所に小さな旅館があり、私のおばあさんがその旅館の女将さん(おばあさんだったけど)と茶飲み友達で、ちょくちょくおばあさんがそこにお茶飲みに行く時になんとなく一緒に行ったりしてた。 旅館の入り口は自動ドアになっていて、ある日Mちゃんと出たり入ったりして遊んでた。 旅館の自動ドアは、曇りガラスになっている。 その日、もらったかなんかで、南部せんべいみたいなお菓子を食べながら
主婦歴うん十年ともなると、食事作り関係の手抜きじゃなかった、工夫に余念がない。それは言い過ぎか…？ 最近、漬ける系にハマっている。 と言っても今のところ三種類だけだが。 1番よく作るのはきゅうりの辛子漬け。 砂糖3、粉からし1、塩2分の1くらいの割合でジップロック的な袋へきゅうりとin！ その次は、キャロットラペ。 ニンジンを細切りにし、 お酢、砂糖(またはハチミツ)、塩、オリーブオイル、黒胡椒を適宜、これまたジップロックに詰めて揉んどく。 それ以外は最近たまに作るズ
下の子の幼稚園のクラスで懇親会として近所の公園に行った時のこと。 子どもたちももちろん連れてピクニック的な催し。 子どもたちを遊ばせながらシート敷いてお弁当食べたり、ママ同士話したりして、楽しく過ごした。 とあるママが、私の仕事に関して聞いてきた。私は、ダンナの会社でパートとして働いているので、そのことに関して聞かれた事に答えた。 (どんな仕事内容なの、とか) それなりに聞かれたことに自分では答えたつもり。 その後、 (そうだ、このママも確か働いていて、仕事を持ち帰ったり
Mちゃんとは、確か幼稚園から小学校まで一緒だった。 家も近所で、私の家から近い神社の境内でよく遊んだ。 Mちゃんは、ちょっと色黒で、スリムですばしっこい子どもだった。逆に私はちょっと鈍臭かった。 でも、Mちゃんとは気が合ってよく遊んでた。 よく遊んでた神社の境内には、斜めに生えた立派な松の木があった。 そのあまりにも斜めな松の木の枝の途中にくぼみというか空洞みたいな穴があり、小鳥が巣を作っていた。雛が見える。 「可愛い〜♡」 小鳥を近くで見たいね！木が斜めだから登れそう！
下の子が、幼稚園児だったから12年とか？前の話です。 (記憶力悪くて内容ふわっとしてますがご容赦ください💦) 夏休み、家族旅行でシンガポールへ！ ワクワク楽しみ！ しかし、現地はとても暑く、というか湿度もめちゃ高いので不快。 外は暑く不快、建物の中は冷房ガンガン。 でも有名なホテルでハイティーを楽しんだり、遊園地に行ったり、 某有名ホテルの屋上のインフィニティプールを隙間から垣間見たり、(宿泊者しか入れないんだそうな) 買い物に行ったり。旅行を満喫！ 買い物中、喉も乾
私が小学4年生頃の夏休み中の話。 単調な休みとならないように、という親の計らいで、スポ少の夏休みプログラムみたいなのに参加させられた。(そのスポ少には入ってなかったけど、そのイベントには参加可能だったのだ) 詳しくは忘れたが、最後のイベントが1日キャンプで飯盒炊爨したり、テントを張ってそこで寝るとか、まあよくある内容で、でも子どもながらに楽しんでいた。 少学校の敷地内でそれは行われたのだが、その日は夕方から天気が崩れ大雨、テントは体育館に張った。 断片的にしか覚えてない
私が幼稚園に通っていた頃の話。 その頃父は、食事後ご飯茶碗のご飯を食べた後、お湯を注ぎ飲むのが日課だった。 アツアツの、ね。 けっして注意深くはない4歳？5歳頃の私は、ある時そのお湯の入ったお茶碗に腕が当たって、お湯がかかったのさ。 「ぎゃっ！あつい！」と、言ったかは忘れたけど、お湯の熱さにびっくり、なんか知らんけど走り出したとさ。(それだけ熱かった！) その頃、お友達の火傷の後がケロイド状になってたりするのを目にしたこともあり、 (治るのかしら…) と、子ども心ながら
とあるミュージシャンのことが大好きなのだが、そのミュージシャンの連載エッセイをまるまる転載してるnoteがおすすめで出てきたのでみてしまった。 いいのか？ いいんかい？ ちょっとした怒り(私が書いたものを盗まれたんじゃないけど)と、 ほんとにこれって許されるん？ noteって好きな内容をどこまでも写して書いていいん？ 他人が書いたものを？ この人、何がしたいのかな？ もちろん、そのミュージシャンが書いてることを明らかにして載せていたので、自分が書いたかのように見せかけたわ
先日、某国立競技場へ某スポーツ観戦へ行った時のこと。 旦那と観戦予定だが、グッズ目当ての私は前乗り。 なんとかグッズも手に入れ(ソールドアウトしたやつが本当は欲しかった💦)試合もまだ始まる前、めちゃくちゃ暑いし席でビール飲みながらまったり、というかグッタリしていた。 その時、後ろからゴツゴツっと衝撃が。一瞬ビックリ。 振り向くと低学年の小学生の男の子が、飽きた様子で足をバタバタしてたようだ。 わざとらしくチラチラと振り向いていたら、お父さんらしき人が気づいたらしく「席を蹴っち
昨年のお話。 12月に入ってから、クリスマスケーキを予約しなくてはならない。で、我が家は動き出したのだが、ダンナがいつものケーキ屋さんに問い合わせたところ「もう締め切りました」 ガーン！近所のお店に何件か問い合わせても、イブ、25日の分も終わってるところばかり。は、早い！ 焦っていたが、そうだ、先日娘のバースデイケーキを頼んだお店に聞いてみよう！ 「大丈夫ですよ！まだ、余裕あります」種類も選べるとのこと。 やったー♡ ケーキ代金を支払い、時間指定もOK、あとは当日引き取りに行
