スターは誰だ?
本格的に暑くなってまいりました。
夏空の向こうでは、土星、木星、冥王星の大御所がドンと居並ぶ中に月が入り込んでいます。長い時間をかけてゆっくりとその陣形を整えている3惑星に月が参入しても、御三家は動じることはありません。3星にしてみれば、月は地球の周りをぐるぐると回っているだけで、接近してくることはありません。地球と月はセットと捉えていることでしょう。
でも、地球側から夜空を見上げると、一番強く輝く月を中心に小さな惑星(木星、土星)が集まってきているように見えます。月が主役です。
向こう側からみれば、おまけのような気にも留めない存在でも、こちら側から見れば、最も強く輝くスターです。
6月9日。
数字が反転して、お互いの位置を入れ替えても、傍目にはきづかれないかもしれないけれど、その反対の位置に立った時に見える世界はまるで違うでしょう。
今日は、そんなことを体感するのにふさわしい日です。
自分再生プロジェクト今日のお題
・自分の最も苦手とする人をよく観察してみよう。あるいはよく思い浮かべてみよう。(あまりやりたくないかもしれないけれど、これは済ませなければならない課題です。取り組めば終わります)
・先ほど観察した人(思い浮かべた人)と自分を入れ替えてみよう。もちろんイメージです。その人になったとき、その人の目には自分がどう映っているでしょうか?
・自分が最もスターになれる場所を思い浮かべる。
・上記をやったうえで、もう充分だと思うものがみつかったら、感謝して手放す。
今日もあなたの星が伸び伸びと輝きますように。どうぞよい一日を。
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