人生初ライブ撮影(CanonEOSR8)
百川晴香さんの事務所はライブやイベントの静止画撮影OK。
知っていたけど、
なんでライブに歌を聴きに行って撮影するん?
と、ずっと思ってた。
実際に、撮影可だからスマホとかで撮ってる人がほとんどで、水着撮影会にいるようなカメラマンは、一人か二人くらい。
つまり、一眼レフ系を持ってくる人だ。
私はグラビア系ポートレート、アート系エロス作品をずっと撮影してきて売ってきたから(写真集を自費ではなく何冊か出してる。フォトエッセイはベストセラー)、一応プロだとして、だけど、
ライブは撮ったことない!
撮る気、まったくなかったが、百川晴香さんの親友でグラビアアイドルの西永彩奈さんが、百川晴香さんの生誕祭にゲストでくることで、私は二人のツーショットを撮りたかった。
二人とも大好きで。
ずっと仲がいいのが微笑ましくて好きなんだ。
私はアイドル、全然知らない。
知ってたのは、百川晴香と西永彩奈だけだった。
あとはテレビで見てた渡辺麻友さんとかくらい。
仕事で撮影してた頃も、撮影してた子しか知らない感じ。
女優の石原さとみさんのファンだったから、彼女のテレビドラマばかり見てた。
アイドルは百川晴香さんしか見に行かないわけです。
彼女が引退したら、また誰かってわけ。
恋愛もそうで、浮気男に見られてるけど、一人の女性と長く付き合うように心がけてきた。
◆
カバー写真が、西永さんが晴香ちゃんに手紙を読んでるシーン。実はこうして撮影していると、話の内容が耳に入らない。だから、ライブは撮影しないってこと。
歌が耳に入ってこないんだ。
自宅を出る前に、カメラは置いてきた。なのに、
なんと駅に着いたら、
誕生日プレゼントを自宅に忘れてきたではないか!
いったん自宅に戻る。もう、ぐったり。
「せっかく戻ってきたからカメラでも持っていくか」と思って、こんな小さなカメラバッグにR8と85mmだけを入れて持っていった。
何度も書いてるが、ズームレンズを普段使わないので。
ライブは西永彩奈さんが参加してから盛り上がってるから行くようになってしまった。で、以前に一度、R8を持っていったが、人が多くて撮れなかった。今回はたまたま、ステージから二列目でしかも私の前にいた人が背が低い女の子!
ラッキーでしかない。
とにかくホワイトバランスがめちゃくちゃになるのが、屋内ライブ。フリッカーもあるでしょう。
私が選択した撮影は、
●人物がギリギリ止まるシャッタースピード
●ホワイトバランスオートではなく、白熱電球
●ポートレートではなくスタンダード
●人生初、高速連写(笑)
【このSDカードがすごい!】
ということで、百川晴香さんのスカートとか手が動いてる作品。
安いレンズだからね。
ボケはキレイじゃないけど、二枚目は晴香ちゃんも気に入ったようです。
百川晴香さんは7人グループ『bety』のリーダーで、この日は生誕祭だから、ずっと真ん中にいたのかな。
他の子が上手くフレームに入らなかった。
まあ、こういうのを撮る機会が増えるなら、大三元のズームが必要でしょ。
だけど、ライブは歌を聴きに行くもんだよ。
百川晴香さんは、こちらにレギュラー出演していました。