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自然体ポートレートを愛して #2

◆美女と偶然出会い、フルサイズデジタル一眼レフを買う。数年ぶりに持つカメラ。果たして腕は?
(記事内の画像は過去に使用したものが含まれます。本連載の記事の価格は文字数や写真画像によって変わります。有料部分の記事の無断転載は禁止です)


【グレイルとアディダスで統一。下着はカルバンクライン】


多忙な時期にカメラを辞め、お金を稼ぐ事に徹していた。
毎月、何百万円と収入があり、年収は数千万円になっていく。

ただ、金銭感覚が麻痺していたわけではなく、高級車を買ったのは、ベストセラーを出した直後と最後だけ。

最後とは、ストレスで倒れる直前。

その間はホンダ車にずっと乗っていた。ホンダが好きなんだ。

お金を使う先は、お金がなかった頃と同じだった。金額が増えただけ。

カメラ(撮影)にお金を使わなくなった分、全国のホテルや旅館に出掛ける回数を増やした。
貧乏だった頃にも北海道や富士山、館山などに行っている。

しかし、カメラを辞めたからとはいえ、自然が大好きなのに風景写真も撮ってないのが、すごい。そこまで大好きだった趣味や仕事を、忘れるなんて。
実は、Nikonで言うDXフォーマットのカメラは持っていて、旅先ではそのカメラで、

超適当に!

ガールフレンドや風景を撮影はしていた。

まさに、本格的な撮影はやる気なし。

持っていたそのNikonのDXフォーマットカメラのスペックすら興味なし。知らない。一本10万円以上の良いNikonのレンズは持っていたのにタムロンの標準ズームを付けていた体たらくだ。

何かのプロが突然アマチュア以下の行動を始め、それに恥じらう様子もない、という精神状態。


実は写真を辞めた理由が多忙以外に、

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普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。