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「7」を「しち」って言わんと「ひち」って言う人、好き。
アルカラの「スーツ姿の魔法使い」の『七三スーツ』を『ひちさんすーつ』って言うところが好き過ぎる。
『ひち』だけリピートして聞いていたい。
Creepy Nutsの「みんなちがってみんないい」の『7、8文字くらいビシバシ語尾合わせる』の『ひちはち』。
『ビシバシ』で踏むために『しちはち』ではなく、音がより近い『ひちはち』で韻を踏んでいるんだろうなという味わい深さ。
Creepy Nutsの「生業」の『七面倒』の『ひちめどう』。
その後の歌詞『日々トレンド』で韻を踏むには『しちめんどう』より『ひちめんどう』の方が音が近いからだろう。
餓鬼レンジャーの「韻バカ一代記」の『五・七・五』の『ご、ひち、ご』とか。
(本来この曲の注目すべきは韻を踏みまくっているところだけれど、ひち好き的には見逃せなかった。)
THE ORAL CIGARETTESの「A-E-U-I」の『7月』の色っぽい感じの『ひちがつ』とか。
くるりの「chili pepper japones」の『七味』を『ひちみ』って言うとかね。
和歌山の人は「7」が苦手。
「7時」は「しちじ」でも「ひちじ」でもなく「ななじ」って言いがち。
苦手だからこそ「ひち」って言う人に興味を持ってしまう。
おそらく"は行"と"さ行"が苦手。
他の関西人は「できないじゃん」的な意味で「できひんやん」って言うけれど、和歌山の人は「できやんやん」ってやんやん言いがち。
ちなみに、和歌山出身の坂本冬美さんの「夜桜お七」は、『しち』の方でした。
今回、作ったプレイリスト。
これほど需要がないプレイリストって他にあるのだろうか。「ひち」を探したらどんどん追加していこう。
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