ゆきすけ

9歳長女、6歳長男、3歳次女の母です。お家でのんびりが大好きなインドア派から、自然保育を通じて少しだけアウトドア派に。普段は会社員として働いています。

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  • コロナとの生活1

    2020年4月から5月の自粛生活の出来事

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たいまる左腕骨折からの手術②

月曜日の朝、父ピロキは受付番号札を取るために7時に病院へ向かった。低血圧なので朝はひたすらボケーとしてたい派の私とは真逆で、朝からキビキビと活動するピロキである。受付番号は6番だった。早い。これならすぐに診察してもらえそうだ。 8時30分から受付が始まるので、その少し前に病院に行く必要がある。8時に学校にいくアッチを見送る。車で病院へ向かい、私とたいまるを下ろす。ピロキはそのままミカンと保育園へ向かう。保育園の登園は8時30分までだ。そのあと治療方針を確認するために父は病院

    • たいまる左腕骨折からの手術①

      日曜日の夕方、私は庭の芝生作りのため土をせっせと耕していた。スコップで土を掘り続けた結果、腱鞘炎になりかけている右手。一休みしようとしたときにiPhoneが何度か鳴った。公園に下の子二人を連れて行った父ピロキからの電話である。 『たいまるがうんていから落ちて、ずっと泣いている。様子がおかしいからきてほしい。』 嫌な予感しかしない。意識ははっきりしているし、頭は打っていないようだ。腕を強打してぐったりしているらしい。骨折かな…という心つもりができた。家にいた姉のアッチを連れ

      • 自立する3歳児

        ステイホーム!緊急事態宣言が行われてから保育園をお休みしている3歳児。小4の姉と小1の兄がいるため、遊び仲間には苦労しない。午前中の勉強タイムには自由気ままに一人遊び。時々在宅ワーク中の父のそばでおままごと。朝散歩では三輪車を全力でこぎ、飽きたら母にデリバリーさせ、自分は父に抱っこされるなど自由ど真ん中で生きている。三輪車を颯爽と乗り回す様は、ドクタースランプアラレちゃんに出てくる皿田キノコそのものだ。最近生意気な言動も目立ち始め、皿田キノコ化が進んでいる。 保育園?なにそ

        • ありふれた日常の素晴らしさ。イタドリという野草のおいしさ。

          コロナの一件で日常は一変したが、気がついたことがいくつかある。朝の散歩中の空気の美味しさ。道端に咲く雑草にも季節があること。子供たちの表情や特性について。 長女はじっくりコツコツと勉強するタイプだ。塾の動画視聴も一人でコツコツとできる。でも何事もゆっくりじっくり習得する。だから、理解するのにも時間が掛かったりする。塾に通っていればいいと思っていたが、そうではなかった。親が進度を確認して、スケジュールを引いて、わからないところはヒントと導きを。勉強の仕方からのサポートが必要だ

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        • コロナとの生活1
          2本

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          はじめに

          コロナで日常が一変した。 いつもは朝起きて慌てて化粧をし、子供たちを起こして、着替えさせる。 一番上長女アッチにはピアノの練習と塾の宿題を。 長男タイマルには着替えと今日の保育園の準備を。 次女ミカンを起こして、食事と最低限の着替えを。 朝早起きのパパは起きて、家事と朝ごはんを作って、コーヒーを準備する。二人で分担して子供たちの準備をする。 7時30分にはパパと下二人は保育園へ向かい、私とリンゴは7時45分頃家を出発する。 そんな毎日が一変して、今私は会社から自