Hello World それとも  I am back なんだろうか

以前ニコニコ動画で怪談朗読とゲーム実況してました。ゆっくり生活です。

それで2018年1月に脳出血して、退院し6月頃からしばらくこの病の体験の朗読動画とか作っていたのですが、うつになってしまい放置してしまいました。

軽度の左半身麻痺になってしまい、ゲームコントローラーもそれ以来握ってません。

普通にできていたことができなくて、デジタルデータ上はできてるように見えても全く労力が違いますし、一度ここではっきり書いておきますが右脳の脳神経細胞と脳細胞が壊死しました。私の脳にどんな機能が備わっていたかとくに肉体に現れない能力(脳力?)はCTにも映らないし証明しようもないし、プロの療法士の助けも借りることもできませんでした。そのくらい一般的な能力でもなかったと思います。それを知っているのは私(本人)だけです。

私の記憶の中だけに私が持っていた能力があります。

哀しいことに失くした時、初めて持っていたことに気づくのです。

できるうちは、それは当たり前で多くの人たちも殊更語ることはないが同じことができるものだと思っていたし、失くしてからそれが何だったのか慌てて調べることなりました。

一部の人には興味深い話かもしれませんが、それは今後おいおい書くことにします。(本日はそこがメインじゃないので)

2年前のうつの頃、まだリハビリ病院の外来に通ってまして、脳神経外科の主治医の先生には見抜かれましたが、心療内科の紹介は断ってしまいました。脳卒中を起こした患者の1/3はうつ病を発症するのは知ってましたし、その昔、心療内科にかかったこともあるので、結局心療内科にも通院することはむしろ自分のうつ状態が長期化しそうな予感がしたので避けたかった。

いきなり話が飛ぶように思うかもだけど、ちょっと今日書こうと思ってたことを先に書くね。

noteを今日始めたのは、私がここ数年楽しんでいる趣味に「人間観察」というものがあって、その観察対象であるとあるひとりがnoteを始めておきながら今度は創作そのものをやめようかなと言い出してて、またややこしいことを言うようだけれど私は本人がそう思うことが一番正しいと思ってる。

なんていうか最近発言や行動が変だったから、

これはなにか起こるのかも→

創作やめようかなと→

ほほう。なるほど→

信者?が辞めないで!→

おもしろーい。私は不介入で観察のみで成り行きを見よう。

でも、あの人がいなくなったら、ちょっとつまらないな。

私も誰かの。。。いや、私も私を楽しむことをまたやりたいな。

前みたいにはできないけど、絶対に残念ながら私の脳神経の回路が完全に元と一緒にならないから、今の壊れたあとの脳でできることをできる範囲でやろう。やるしかない。現実そうする以外にないわけ。

今思うと超人に思える自分はもうどうやったって戻ってこないのだから、今の傷ついた脳を持つ自分が自分でしかないのだから、もうそういうスペックなのは動かしようがない事実なのだから。

あとは紀貫之 土佐日記デスヨ。

「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」

わたしが観察対象になってみようかと思ったしだい。



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