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地域の小学校の特別支援学級を見学しに行ったのでレポします!

こんにちはケイです。

子供さんを地域の学校の通級に通わせるか特別支援学級か、特別支援学校に行かせるか悩んでいませんか??この悩みは発達がゆっくりなお子さんの親御さんは誰しも通る道だと思います。


私自身、子供が発達障がいで小学校の悩みがあり、今回実際に地域の小学校の特別支援学級の見学に行かせていただきました。

学校や地域の差はあると思いますが、そんな悩みを持つ親御さんの参考になれば幸いです。
見学レポの前に、まずは特別支援学級とは何なのか解説していきます。 

特別支援学級とは??


特別支援学級とは、小中学校に設置されている、障害のある児童・生徒を対象にした少人数の学級です。

自立活動や、各教科等を合わせた指導など障がいによる学習や、生活の困難を克服するための特別な指導を児童のニーズに合わせて行うクラスです。

特別支援学級には通級のクラスと同じように担任の先生が配属され、対象となる障がいは8つ(学級としては7つ)になります。
対象となるのは8つの障がい(学級としては7つ)

  1. 弱視

  2. 難聴

  3. 知的障がい

  4. 肢体不自由

  5. 病弱・身体虚弱

  6. 言語障がい

  7. 情緒障がい

  8. 自閉症

※情緒障がいと自閉症は一つの学級としての編成となります。

特別支援学級の対象かどうかについては、文部科学省の「障がいのある子供の教育支援の手引」をご覧ください。

特別支援学級と特別支援学校それぞれのメリット


特別支援学級のメリットは学習面でのサポートが手厚いことでしょう。また、授業によっては交流級での授業もあるので大きな集団の経験も積めるし定型発達のお子さんとの関りももてます。

特別支援学校のメリットは様々な障がいに対する知識を持つ職員さんがいらっしゃるので、より専門性の高い支援が受けられること。保護者も困りごとを相談できるといった面ではメリットといえます。

いざ見学へ!

特別支援学級は地域や学校によっても違いがあるということだったので、事前に小学校に直接電話して「そういう事情がおありならば」と快諾していただきました。

まず、最初に入学予定の子供・自閉っ子の息子に関する聞き取りがありました。

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