"静かな退職"について考えてみた【続編】
こんにちは!
ゆっこです。
以前、この記事を出してみて、静かな退職を自分に置き換えてみた!という内容で投稿いたしました!
今日は、また最近静かな退職に関するニュースを立て続けに見つけたので、もう一度検討してみようと思い、書いてみました!
①最近の「静かな退職」に関する記事をいくつか見てみた!
「静かな退職」をしたがる人が持っている3つの歪んだ思考(横山信弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
「静かな退職」中の40代エンジニア男性「“中の下”評価を維持。楽な仕事だけを自分がやる算段」と語る | キャリコネニュース
年収600万円で「静かな退職」実践中の30代男性「いまは、なんで組織のために頑張る必要があるんだと思いますね」と語るワケ
これらニュースを最近また見ました!
それぞれから引用した私の注目した部分は以下の通りです。
若干静かな退職気味の私にとっては、耳の痛い話です。。。
一方、
「静かな退職」中の40代エンジニア男性「“中の下”評価を維持。楽な仕事だけを自分がやる算段」と語る | キャリコネニュース
年収600万円で「静かな退職」実践中の30代男性「いまは、なんで組織のために頑張る必要があるんだと思いますね」と語るワケ
こちらの記事の意見も分かります!
働くことに初めはやる気ややりがいを持っていたけど、働く上で色々とあり、そういったものをなくしてしまった。。。という体験談でした。
②記事を読んで感じたこと
今回は、静かな退職の状態が、「働く側」にとっていい面と悪い面を考えていきます。
静かな退職のいい面としては、いろんな記事に書かれている通りですが、実感したのは、「ワークライフバランスが取れること」と「メンタルが安定する」ことです。
残業なしで帰っても何も言われず、上司が不機嫌でもあまり心をすり減らすことはなくなりました(無関心になりました)。
そういったところがいい面かなと思います。
一方で、悪い面としては、「頑張っているという感じがなく空しくなる」「やりがいがなくなる」「将来が不安になる」ということです。
こちらに近いものがありますね。。。
確かに、長期的に見た時、静かな退職は働き続けるのが難しい場合(メンタル面)や今後の展望が見えないなどの不安があります。
また、自分が活躍できるイメージができるなら、転職市場を見て転職し、不満を解消することもできるかもしれない。
しかし、私は、こういった静かな退職が行われている会社には「ゆるブラックが多いのでは?」と感じています。
ゆるブラックとは…
このような企業のことです。
こういった企業に属し、やりがいもなくそのまま「静かな退職」の状態で働く人もいるのではないかと感じています。会社としてのゆるブラックではなく、部署単位でもゆるブラック部署、ゆるブラック上司等、どこの部署やどの上司につくかによっても異なってくると思います。
私は、やりがいのある企業に勤め、その後の変化により「静かな退職」を”選んだ”人よりもこういったゆるブラックにいてそのままの成り行きで静かな退職状態になっている人の方が危険だと感じています。
③私は静かな退職をうまく乗りこなせている?
私の部署はゆるブラックと呼ばれる部署になります。
仕事は、誰かが私にふるとみんなが思っているため、私から言わないと仕事がもらえず、ふられた仕事も概要のみで後は自分で考えて~というパターンかパートの方と同じ仕事(私は正社員)になります。
そのため、この会社でしか使えないスキルだけが上がってきているような形なのです。。。
そのため、私は今後考えているのは、
①有償ボランティアへの参加(今のボランティアにプラスして参加したい)
②資格取得、スキルアップ
③転職(副業可の会社かつ人と関わる仕事へ)
の3つです。
また、今年やりたいこと100っていう記事を書くので見てほしいのですが、こういった3つのことを仕事面では頑張りたいと考えています~!!
さて、うまく乗りこなせているかは分かりませんが、私はボランティアや資格取得を通して、むなしさなどを解消していけていると思います。
昨年、結婚したこともあり、家事で学ぶことも増えています。毎日何かしらの学びがある環境ではあるので、そういった面では、楽しんで過ごせていると思います!
最後に
私は、大学時代にアルバイトで会社のことが好き、尊敬できる人がいる、仕事で成長を感じられたという環境があったからこそ、今の静かな退職の状態を楽しめているのではないかと思います。
業界的な側面や人間関係などもありますが、仕事以外で何かしら刺激があったり、楽しさがある方が人生楽しいので、もしゆるブラックだな~、静かな退職しているなぁ~と感じていても、楽しめていると思っています!
今年もさらに楽しい一年にできるように、頑張っていきたいと思います~!!!
ここまで読んでくださってありがとうございました!