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INTJの日記(INTJ-Aから見たINTJ-Tの友人)

2024.11.6

最近(と言っても2ヶ月前の9月。社会人で2ヶ月前なら全然最近の範囲)学生時代からの友人と飲みに行った。
私はINTJ-A
友人はINTJ-T

もともと出会った当初から気が合う感じはしていたが、当時はmbtiなんて流行りもなく、
ただ気の合う友人としか思ってなかったので、後々性格診断やったところ、お互いINTJだとわかり、この意気投合する感じに納得がいったわけである。

ただ、私から見て彼は学生の頃から行動的で、その考え自体は理解できるものの、自分ではそこまでやらないな、と言うところまでとことんやるのが彼流だったりする。
研究室の教授と親を含めてバチバチやり合ったり、グループの気に食わないメンバーを呼び出して堂々と流刑を言い渡したり…


よく◯◯-Aはポジティブ
◯◯-Tはネガティブと言われるが、
ことINTJにおいては、そんな簡単なものではないように思う。
なんならポジティブ、ネガティブのように対極でもない気がする。

そもそもINTJがそんなにネガティブじゃないしな。

私が見るに、
自身のINTJ-Aと友人のINTJ-Tの違いとして、

INTJ-Aは、
自身が決めた計画、選択に圧倒的な正義と自信を持って突き進むタイプ。
完全に筋の通った理屈で論破されない限り考えを曲げない。
それは単なる当てずっぽうのバカの頑固者ではなく、
自身の知識、経験、知能から冷静な判断のもとに導き出される圧倒的な揺るぎない自信である。


INTJ-Tは
非常に綿密である。

計画性に関してはINTJ-Aの私に比べ、遥かに振り切れている。
特に、特定の誰かと言い合い、負かし合いをする時にその真価は発揮される。
それは自信がないのではなく、より綿密で計画的で、相手の反論の余地を許さないくらいに隙という隙を潰してから勝負の場に立つ。

計画を遂行している段階ではその気配など微塵も感じさせず、相手がのうのうと過ごしているうちから虎視眈々と証拠集めと論破のための客観的証拠集めを開始する。
INTJ-Tが動く=勝負の場に立つ時には既に計画は完遂されていて、
刑を言い渡された相手は既に何も出来ない段階で泣く泣く首を切られるしかないのである。

敵に回したらめっぽう厄介なのだが、エンターテイメントとして彼の武勇伝を聴くのはなかなかに痛快で面白いのである。
無論間違った事や曲がった事をしているわけではないので、ただただ痛快である。

また近いうちに彼の武勇伝を肴に酒でも飲みたいものだ。

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