INTJの日記(よく図に書きがち)
2024.9.17
主語を大きくすると当てはまらない人たちから批判が出かねないので、
N型の
N型INTJの
N型INTJである私の場合
という絞った主語で話そうと思う。
ただ、何となく思うのは、N型にある程度共通するのではないだろうかということ。
それが、
良く図を描きがち
ということ。
N型の直観 というのは、目の前の事実ベースのS型とは物事の捉え方が違って、
よく言われる言い方だと、大まかに物事を捉える。という。
細かい枝葉の皺一つ一つをズームアップして見ていくのではなく、むしろズームアウトして、全体像を把握することに注力する。
その結果、
ああ、だいたいこういう感じね。
と頭の中でまとめ上げ、納得する。
逆に、全体像が見えてこないと、
これはそもそも何処で起きてる話なんだ、とか
待て待て前提がおかしくないか?
ということになる。
葉の葉脈が右は三又で左は二つ又で、、
といきなり言われてもさっぱりである。
地面に根を張り、
幹が伸び、
途中で枝分かれして葉がついているという構造がまず、
木だ🌲
その上で葉の一つ一つに着目すると、葉それぞれにも違いがあってだな、、、
とこんな具合である。
全体像が見えないと、ズームアップした何処の話をしているのかが不明瞭なので、
話の途中でも、割と前提に戻りがちだ。
そのため、N型INTJの私は、しばしば図を書くのである。
人の話を聞く時も、文章として横一行で捉えるのではなく、頭の中で勢力図や、相関図をよく書いている。
頭の中だけで把握できないほど要素が多い時は、実際にペンを持って図を描くこともある。
特に勉強なんかはそう。
「A君の彼女のBちゃんとCくんが手を繋いで歩いてるのをDさんが見てたってEくんが言ってた」
と、これくらいの文章ならまだ文字だけでも理解できるが、これに登場人物やアクションが増えるとさらに複雑化する。
なので図を描くことによって、関係性、位置関係を整理、把握する。
初めのこの図があることによって、
このあとDさんが A君を誘惑したり、E君がCくんから Bちゃんを横取りしたって、
場面の想像は容易である。
大まかだが全体像を把握することは、その後複雑化していくズームアップが検討外れにならないための大事な前準備なのである。
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