INTJの日記(目的ではなく手段)
2024.9.12
知的好奇心に溢れていて、日々、新たな知識、新たな知見を求めているINTJなわけだが、
その探究の理由は、それそのものに興味あるとも限らない。
MBTI好きになりがち性格タイプとしてよく挙げられるのが、
INFJ提唱者とINTJ建築家
知り合いにいるINFJとINTJの私を比べて見る限り、
人そのものに興味を持つ、音楽に興味を持つ、絵や彫刻に興味を持つ、歴史・学問を知りより深めて事細かに感じ取りたい
というのが、INFJ提唱者なのだと感じる。
一方で、INTJはというと、
目的がその先にある事が多い。
人に興味を持つ、MBTIを詳しく知ろうとするところまではINFJ提唱者と同じなのだが、
その理由というのが、
人そのものの理解というよりも、
理解する事でその後の人間関係をうまく構築するのに役立つだろう
という考えがある。
知ることを目的とするINFJ提唱者と、
知ることは手段であり、その先の目的に役立てようとするのがINTJ
MBTIや性格タイプを理解する事で人間関係が効率よく構築できるだろう、
絵や音楽を知る事で、近い感性の人と会った時に同じ話ができるだろう、
時事ネタ一つ知ってるだけで、飲みの場での話題の一つにでもなるだろう、とか。
1人が好きでいながらも、周りに気を使い関係を構築しようとするのは、
別に相手によく思われたいわけではなくて、
よく思われていた方がその後、事がうまく運ぶからその方が効率がいい。
INTJは常に長期的な目線で物事を考える。
目の前のことだけで無く、ずっとずっとその先の自分の人生においてプラスになるかならないか、
を考えている。