INTJの日記(秋の訪れ)
2024.9.25
一目の病み期を経て気持ちが落ち着いてきたのでここに記す。
頭の中でいらんことや余計なことを考えてしまうのは、結局のところ、頭が暇してるというこなのだろう。
9月はどの企業も仮決算や、それに伴う棚卸業務等で、大仕事に追われている頃だろう。
かくいう私も、そんなこんなで仕事に追われ、一時的にでも他の事に集中できたからか、
数日前とは比べものにならないくらい、心中穏やかに過ごしている。
悩んでいたことに対する自分なりの答えが出たのかというと、それにはもう少しの時間を要しそうではあるが、
それまでは釜の中にしまって、しばらく煮詰めておこうと思う。
煮物も、考え事も、ゆっくり時間をかけて低温調理することで、
角が取れ、
芯までやわらかくなり、
中まで味が染みることだろう。
雨からの気温下で、急に世間は秋の装いを見せている。
寝具も、掛、敷、共に接触冷感から起毛へと衣替えである。
秋は五感が鋭敏になる季節で、詩的なことを言ったり書いたりもしたくなる。
夕方のオレンジの空、
まだ少し湿り気の残る外の空気、
肌を撫でる冷やかな風。
これが夏の終わりを感じさせ、
来る冬への備えを急がせる。
秋や春は四季の中でも、特別貴重だ。
夏から冬、冬から夏への季節の移り変わりには、人の行動だけでなく、
心にも変化をもたらす。
今までやったことのない事への挑戦、
新しい出会いや別れ、
既存の人間関係を進展させるきっかけや勇気をくれる。
日々の溢れる思いを日記に綴るもよし。
外へと散歩に繰り出すもよし。
季節の移ろいをきっかけに、
自身にも何か小さな変化を起こしてみてはいかがだろうか。
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