覚書:【個人開発】Webサービスリリースまでの流れ
1. アイデアを考える
まず、どのようなサービスやアプリを作るかを考えます。ユーザー層や必要な機能を洗い出し、最低限の仕様を定めることで、最初の開発範囲を絞ります。
2. 手書きで画面のイメージを描く
ワイヤーフレームを手書きで作成し、ユーザー視点で機能や項目を整理。不要なものを早い段階で排除し、スムーズな開発を目指します。
3. サービス名を決定する
仮の名前でも構わないので、サービス名を決めます。わかりやすく覚えやすい名前を意識し、商標登録や類似サービスも調査します。
4. デザインの具体化
手書きで描いたワイヤーフレームを基に、Figmaなどを活用してデザインを具体化。オリジナリティを重視し、他のデザインを参考にせず独自の表現を目指します。
5. 技術選定
使用するプログラミング言語やフレームワークを決定。NEXT.jsのようにフロントとバックエンドを一体で完結できるものがおすすめですが、自分が得意な技術を使うことが効率的です。
6. コーディング (HTML・CSS)
デザインを基に画面のコーディングを開始。スマホ対応のレスポンシブデザインも意識し、サービスの基礎を整えます。
7. プログラムを追加
コーディングした画面にプログラムを組み込み、動作するように仕上げます。生成AI機能を持つエディタ(Cursorなど)を使うことで効率を向上させます。
8. ドメインとサーバーの選定
Google CloudのCloud Runなど、低コストでサーバーレス型のインフラを活用し、サーバーとデータベースの設定を行います。Supabaseを使用して無料でポスグレSQLベースのデータベースを運用可能です。
9. デプロイとリリース
すべての準備が整ったら、デプロイしてリリース。リリース後はSNSやブログ、ノートを活用して広報活動を行い、徐々に認知度を上げていきます。
10. SNSでの地道なPR活動
SNSでの事前PRやターゲットへのアプローチが重要です。リリース後は期待せずに淡々と取り組み、ユーザーへの積極的な声かけやフィードバックを収集して次のサイクルに活かします。