ChatGPT のAPIを使ったハンズオンに参加してきた
機械学習勉強会へ参加してきました
機械学習 名古屋 06/24(土)に開催された勉強会へ参加してきました
内容はChatGPT+LINE Botを使ったハンズオン+LTで参加者は50名弱で
私はLTをしてきました
ChatGPT+LINE botのハンズオン
ChatGPT(OPEN AI)のAPI+LINEを使ったハンズオンは割りとありますが、Function Calling(FC)を使ったハンズオンはまだ少ないと思うのでとても価値のある内容でした
何にせよハンズオン資料が分かりやすいです!
エンジニアならまず完走できると思いますので、FCを触りたいと思った方にはオススメです
こちら@k_miura_ioさん作のハンズオン資料です
バックエンドはGitpodなんですが、ハンズオンや検証には手早くて小さいインスタンスなら無料で使えるし、一定時間操作しないと勝手にシャットダウンするので便利ですね
ChatGPT(API)がFCにハンドリングしたときはログ上にFCを使ったことが明示的になります
ゴールシークプロンプトのLT
LTはゴールシークプロンプトの話をしてきました
10分(LT5分+デモ)なのでゴールシークのことを全て話しきれないですが「こういうものなんだ」というのは伝わったと思います
LLMってこういうもの
あくまで公式ドキュメントや仕様からのことではなく、ChatGPTを触ってみて感じたことです
単語に対して次のワードを予測する
単語の関連性を確率でアウトプットする
連想ゲームやマインドマップのようなイメージ
ゴールシークプロンプトとは
ゴールを宣言すると曖昧なゴール→確定的なゴールにするもの
ハヤシシュンスケさんが開発/提唱したプロンプト
ChatGPTでプロンプトを作成するためのプロンプト
曖昧なゴールを確定的なゴールへ導く
70点くらいのアウトプットはしてくれる
確定的ゴールが決まっていればゴールシークプロンプトは不要
ゴールシークプロンプトのフロー
曖昧なゴール
中間ゴール(ゴールへのパス)
2.1. 変数を使いゴールを確定させる確定的なゴール(成果物)
デモしました
デモは文章だけでは伝えきれないのもありますが、以下は一部抜粋です
ゴールシークプロンプトを入れたあとにゴールを宣言します
ひとつづず「P#」のProcedureを詳細化していく感じです
ゴールシークプロンプトの理解度はまだまだ
私自身がゴールシークプロンプトをまだまだ理解しきれてないので、もっと深掘りしていく必要があると感じています
とはいえ、これはChatGPTを使うすべての人に言えることだと思います
ChatGPTをもっと使って特性や傾向をつかんでいく、ChatGPTの振る舞いや回答(傾向)を理解していく必要があります
そしてChatGPTを使いこなしてChatGPTと付き合っていく必要があります
また具体的にロジカルな部分から知りたいという人はハヤシシュンスケさんのYoutubeを見ると理解が深まるので興味があるという人はご覧あれ
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