プロンプトエンジニアリングガイドをまとめました



はじめに

プロンプトエンジニアリングに関するガイドをまとめてみました。
私がブックマークしていったのを整理したかったのもあり記事にしました。
また「その他」はプロンプトエンジニアのガイドではなく学習やプロンプトのマーケットプレイスとなっています。

1. Prompting Guide

このガイドは、日本語でプロンプトエンジニアリングの基本から応用までを網羅しています。プロンプトの作成方法や効果的なテクニックについて学ぶことができます。

2. OpenAI プロンプトエンジニアリングガイド

OpenAIが提供するこのガイドは、プロンプトエンジニアリングの基本的な考え方から高度なテクニックまでを解説しています。AIモデルの効果的なプロンプトの設計方法や、具体的な活用例が紹介されています。

https://platform.openai.com/docs/guides/prompt-engineering

3. Anthropic ドキュメント - プロンプトエンジニアリング

Anthropicが提供するこのドキュメントは、プロンプトエンジニアリングに特化した内容を日本語で解説しています。AIモデルの効果的な使用方法や、具体的なプロンプトの例が掲載されています。

4. Gemini for Google Workspace - プロンプトガイド

Googleが提供するこのガイドは、Google WorkspaceにおけるGeminiのプロンプトエンジニアリングについて説明しています。特にビジネス環境での利用に焦点を当てた内容となっています。

5. Gemini API ドキュメント - プロンプト設計戦略

Googleが提供するこのガイドは、Gemini APIのプロンプト戦略について日本語で詳しく説明しています。実践的なプロンプトの使用例やベストプラクティスが紹介されています。



その他

6. Learn Prompting - プロンプトエンジニアリングコース

Learn Promptingが提供するこのコースは、プロンプトエンジニアリングの各種コースを提供しています。初心者から上級者まで、プロンプトの作成方法や実践的なテクニックを学ぶことができます。

7. DeepLearning.AI

DeepLearning.AIは、AIとディープラーニングに関するオンラインコースやリソースを提供しています。プロンプトエンジニアリングに関する講座も含まれており、AI技術の最新情報を学ぶことができます。


8. PromptBase - プロンプトマーケットプレイス

PromptBaseは、プロンプトエンジニアが作成したプロンプトを購入したり、販売したりできるマーケットプレイスです。さまざまなプロンプトのアイデアや実例を入手することができます。


9. テキスト生成AI利活用におけるリスクへの対策ガイドブック(α版)

デジタル庁のガイドブックは、行政業務や企業におけるテキスト生成AIの導入・活用に伴うリスクとその対策を包括的に扱っています。


10. 文章生成AI 利活用 ガイドライン


東京都デジタルサービス局の文章生成AI の利活用ガイドラインです。
https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/digitalservice/ai_guideline/


11. Google Cloud生成 AI活用事例集

https://lp.cloudplatformonline.com/rs/808-GJW-314/images/google_cloud_gen_ai_customer_case_studies_202407.pdf


12.NIST AI Risk Management Framework


AIに関連するリスクを管理するために、NISTが開発したフレームワークです。
このフレームワークは、個人、組織、社会に対するAIのリスクをより効果的に管理するために、信頼性の考慮をAI製品、サービス、およびシステムの設計、開発、使用、評価に組み込むことを目的としています。


13.文化庁の「AIと著作権」の講演資料

文化庁が生成AIと著作権の関係についてまとめた「考え方」の英訳を公表しました。
現行の著作権法では、AIによる記事や画像の学習に著作権者の許諾は不要ですが、クリエーターらの懸念を受け、文化審議会で著作権侵害となりうる事例が示されました。


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