アームストロング
眠りにつくとき横にいよう
怖い夢は見ないよ
心配いらない君のために
バリア張っているからね
どんな悪者も追い払うよ
せめて半径この貧弱な腕の伸びる限り
君を守りたい
何でも知りたがり首をかしげ
すぐになんで?って聞くんだ
毎日新しい不思議があり
世界は発見で満ちてるね
待って迷子にならないように
差し伸ばした手を握り返すこの温もり
君を守りたい
いつかもう腕だけでは君を守れなくなる
いつかもう傷つくことも君だけのものになる
それでも思ってるよ余計なお世話だろうけど
いつでも思ってるよ何があっても君を守ると
穏やかな春の日眩しそうに
君は大きく手を振る
動き出す群れに交わりもう
振り返らず駆けてく
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