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2024年を振り返る
みなさん、こんにちは!
ゆっかです!
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「公務員で綴る Advent Calendar 2024」に参加してます。
この「Advent Calendar」は12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。
もともとのAdvent Calendarはクリスマスまでの期間に日数を数えるために用いられたカレンダーで、19世紀初頭のドイツで始まり、一説にはドアに毎日チョークで印をつけたことが起源のようです。
今回のAdvent Calendar、テーマは”2024年を振り返って、good(スキ)を送り合い、自分自身も受け取りましょう!!”です。
公務員の読者はもちろん、公務員以外のお仕事をされている方にもぜひ読んでください‼︎
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2024年は間違いなく、私の人生にとって、忘れられない大きな分岐点の1年になった。
そこに至るまでの話とこれからについて、今日は書いていこうと思う。
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2024年を迎えたとき
今年1年のことを書く前に、その前に何があったか、ということから書きたい。
2023年は一言で言うと「挫折」だ。
それまで、いろいろなことはあったが、基本的に自分の思い描いたとおりの順調な人生だった。
しかし、2023年、これまでの人生で最大のキャリアの挫折を経験した。
そのことについては下記の記事に詳しいので、見ていただけたらと思う。
今日はこの話の続きの物語だ。
そこから、私自身、コーチングを受け、自分の人生に自分軸を取り戻し、2023年の12月、初めて公務員向けのセミナーを開催した。
そして、ストレングスファインダーを使ったコーチングを年明けから始めようと、そんなところから始まった2024年だった。
2024年の始まり-認知科学コーチングの学び-
2024年は、第4子の産休から始まる。
自分軸を取り戻した私は、コーチングという手段を使って、公務員や子育て中の人が自分らしく幸せな人生を歩めるような関わりをしていきたいと行動し始める。
公務員向けのコーチングの提供に向けて動き出し、実際に提供をし始めた頃、私は運命のコーチングスクールと出合う。
https://sb.mizukara.com/ab/career-coaching
このコーチングスクールは、認知科学コーチングを提供している株式会社ミズカラの関連しているコーチングスクールだった。
ここで、3ヶ月間みっちり、認知科学コーチングを学び、さらに自分自身に向き合い、自らの人生で体現するということ、をやり切った3ヶ月だった。
第4子出産
そして、コーチングスクールに通っている最中に第4子を出産した。
めちゃくちゃかわいかった。
第4子ということもあり、心にも余裕があり、本当に生命の誕生の奇跡を、その喜びを心から感じた。
ただ、生後3日目。
検査で引っかかり、生命の危険があるとのことで、NICUに緊急搬送された。
そこから治療が始まった。
入院期間は毎日、母乳を届けた。
そして、幸いなことに、すぐに回復し、生後20日ほどで退院。
家族6人の生活が始まった。
上3人も心待ちにしていて、誰がお世話をするか、今でも幸せなケンカが起こる。
この出来事で、改めて、夫と我が子4人の家族が毎日、当たり前に元気に過ごして、また明日も一緒に過ごしていることの奇跡と感謝を受け取った。
産後3ヶ月での復職
そんな経験を経て、私は、改めて自分の人生をかけて、誰もが自分の可能性を信じ、自分らしく幸せになる社会を創っていきたいと再認識した。
そこで、本来は1年以上、育休を取らせてもらう予定だったが、10ヶ月短縮し、産後3ヶ月でスピード復職した。
また、認知科学コーチングのパーソナルコーチングやセミナー、コミュニティ運営委などをするようになった。
そして、この1年、本当に数多くの登壇の機会を頂いた。
コーチングの話、子育ての話、キャリアの話、これまでの仕事の話・・・。
本当にいろいろな団体、自治体、個人からお声かけいただき、改めて自分のこれまでの人生を振り返り、自分自身のことを、これまでのことを、受け取る1年だった。
息子の介護とアメリカ
そんなキャリアにおいて、完全復活した私だったが、復職後1ヶ月で衝撃的な事件が起こる。
なんと、年長の息子が走ろうとして足をひねり、脛骨(すねの骨)骨折になったのだ。
すねの骨がポッキリ折れたので、歩くことができず介護生活になった。
復職して1ヶ月でまた介護休業を取得。
本当にいろいろな面で支えてくれる職場に感謝しかない。
そして、私の中で、この期間は息子としっかり向き合う時間にしようと思った。
人生の中で子どもが親を必要としてくれる期間なんて、ほんの一瞬だ。
きっと今この瞬間を大切にしなさいと言う神様からのプレゼントだろう。
そんな2ヶ月半の介護生活を経て、息子もギプスがはずれ、保育園生活に戻り、日常が戻った。
・・・かに思えた。
あと少しで完治するという矢先、再度、滑って転んで、同じすねの骨を再骨折した。
ギプス生活に逆戻りだ。
子育てをしていると、思いもよらないことがよく起こる。
でも、そんな出来事を、「まぁこんなこともあるよね」と、不安や落ち込むようなこともなく、次に向けてどうするかを考えている自分に、親としての成長を感じた。
子育てをしていると、常に人間としての器が試される。
それだけではなく、人生において大切なことをいつだって子ども達が教えてくれる。
こんな風に子ども達の興味やハプニングから、人生の幅や彩りが生まれてくるところに、子育ての醍醐味を感じる。
何よりも、そんなハプニング以上に、私の想像を遙かに超える幸せや感謝や愛を、子ども達から受け取るばかりだ。
そして、年末にはそんな愉快で手のかかる子ども達と一緒にアメリカに行く。
骨折をした息子が、アメフト好きなので、本場のアメフトを観に行くことが目的だ。
この旅行でもきっといろんなことが起きるだろう。
でも、それを振り返ったときに、幸せな記憶として思い出されるに違いないことだけは確信している。
2024年総括
2024年を改めて思い返してみると、本当にキャリアにおいても、子育てにおいてもいろいろなことが起こった。
まさに「カオス」な1年だった。
でも、全てを全力でやり切った。
全ての出来事が、私の人生において、とても意味のある、重要な出来事だった。
この差分を作り出せたのは間違いなく、認知科学コーチングに出合い、それを体現することに注力してきたからだ。
そんな認知科学コーチングの理論を元にした、今年最後のイベントとして、こんなセミナーを開催する。
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日 時:12月29日(日)20:00〜
参加方法:オンライン
申込方法:電子申請(https://forms.gle/bDFDkEZRk1R4RwUw9)
申込期限:12月26日(木)23:59まで
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この1年を振り返り、最高の2025年を切りたい人たちを会えるのが楽しみにしています!
2025年に向けて
そんな密度の濃い2024年を経て、2025年何をしていくか。
【私の人生のGOAL】
誰もが自分の可能性を信じ、自分らしく幸せな人生を歩める社会を創る
ここに向けて、私はまずは「"公務員"の認知を変える」ここを目指してやっていきます。
この意図意味としては、
①公務員自身の認知を変えること
②世間からの公務員という職業への認知を変えること
この二つの意味が込められている。
①公務員自身の認知を変えること
これは、志高い公務員がこれまでの公務員業界の中で培われてきた風土風習によって、元気がなくなっていく姿を見たり、
そもそも、自分のやりたいことや志を持つことさえ諦めてしまっている人をみて、この人達がその人の目的に生きて、公務員という仕事をしていったら、めちゃくちゃ日本や社会が良くなるんじゃないかと感じていて、そんな公務員個人をエンパワーしていきたいと考えている。
この公務員と言う仕事は、人が生まれてから死ぬまでの一生涯に渡る暮らしやまちを支え、人の生きるをサポートする、尊く、誇り高い仕事だ。
その誇りを取り戻す。
公務員にはもっと大きな可能性があるし、日本社会の可能性を背負っていると言っても過言ではない。
だからこそ、公務員をエンパワーしていく活動をしていく。
②世間からの公務員という職業への認知を変えること
今でも公務員といえば、安定、堅い、などのイメージがあると思う。
これは、公務員の一部が誇張して伝わっていて、そういう話を聞く度に私は残念に思う。
この仕事は、もっと素敵な仕事だし、もっと誇り高い仕事だと思う。
ただ、これは、多くの人の中で、「公務員」という人に会ったことがなかったり、メディアで触れる公務員像が影響しているのだと感じる。
だから、私自身が、多くの場所に出て行き、前向きな発信をしていく。
また、いろいろな公務員の人たちともっと表に出て行くことで、この「公務員」に対するイメージを変えていきたい。
そう考えています。
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この2点を行っていくに当たり、私自身は公務員を続けながら「公務員起業家」として、事業を通じて貢献していくつもりです。
つまり、起業=事を起こしてムーブメントを創っていく人として活動していきます。
以上、長くなりましたが、私の2024年の振り返りと2025年に向けての所信表明です。
2024年の残りも自分を使い果たし、
2025年も最高の1年にしましょう!!!
お読みいただきありがとうございました。
2025.12.15 ゆっか