見出し画像

おはようございます!
ゆっかです。
連続投稿31日目です。


今日は第2子の長男の初めての挫折について。


先日の金曜日の保育園の帰りにダッシュしようとして左足のふくらはぎを痛めた長男。



急に痛がりだし、痛がり方が尋常ではなかったので、親としては骨折か?筋肉断裂か?と心配になりました。


とはいえ、怪我をしたのは金曜の夕方。


当然病院は開いていません。



ということで、夜間救急病院にひとまず行くことにしましたが、外科の担当病院は、なんと、子どもは看ませんとのこと。
(なんじゃそりゃ!)



小児科の担当病院を紹介されましたが、当然内科系です。




とはいえ、かなり痛がるので、とりあえず受け入れてくれる病院に連れて行きました。




でも結局何も出来ず。
(消化器系専門の先生だったのでそりゃそうだ。)




最後に頼み込んで痛み止めだけもらえたのでよしとします。




次の日、土曜日も空いている整形クリニックに行ったところ、ただの炎症。筋肉は断裂していませんでした。


よかった。


子どもでこんな怪我をするのは珍しいとのこと。
長男はめちゃくちゃスポーツの才能があるので、ダッシュも速く、おそらく足にかなりの負荷がかかったんだろうなと推察されます。



ただ炎症は起こしていると言うことで、痛みもあるのでしょうと。
そして、きっと痛みへの恐怖からかなり痛がっているんでしょうとのこと。




かれこれ3日間くらい、少し足を動かすだけでも大騒ぎで、定期的に不安と恐怖からか泣き叫び、大変です。


励ます以外は何もしてあげられることがないので、どうしようもないのですが。



しかも、長男が一人でぶつぶつ何か言っているなと思って聞いていたら、

「僕は泣かないってママと約束したから痛くても泣かないんだ」

「でも僕は本当は弱いんだ。強くなんてないんだ」

「早く直して欲しいよ~」

などなど。

めちゃくちゃ弱い自分と向き合っていました。




こうやって挫折経験を経てビリーフって創られていくのかなとか、
こういうとき親としてどういう声かけが彼をエンパワーするのかなとか、
5年間の人生の中で初めての挫折に向き合う彼を見て考えさせられます。




これまで万能感満載できた彼が、こんなにエフィカシーが下がっているのは本当に初めてで、この経験をどういう意味として彼が受け取るのか、親としてどういう風に受け取るサポートをするのか、悶々と考えております。


ただ、一方で、私は彼は自分でこの経験をちゃんと受け止められるという生きる力を信じているというのもあり、引き続き見守りながら一緒に考えていきたいと思うのです。


以上、本日もお読みいただきありがとうございました。

今日も最幸の一日にしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?