Alexaスキルの勉強 5
第八回 DynamoDBを使って前回の会話内容を覚えているスキルを作ろう
これまでにAlexa道場で作ってきたスキルは、ユーザーとの対話が終わるとその内容を全て忘れてしまいます。そこで、前回の会話の内容を記憶したり、過去に選んだ曲や、注文した内容を覚えていると、より賢いスキルにすることができます。今回はAWSのDynamoDBを使ってこのような機能を実現する方法の解説でした。
DynamoDBを使うためには?
AWSに、この一行を加えるだけでOK!
あとはセッションアトリビュートでデータを取り出したり入れたりするだけで、このDynamoDBに保存される!
【注意!】
Lambda関数からDynamoDB、別のAWSのサービスにアクセスするので事前に権限を先に設定しておく。
サンプル発話もこの機能に対応するよう追加しておく
DEMO文
ユーザー)Alexa、コーヒーショップを開いて紅茶を三つください
Alexa )お砂糖はおつけしますか?
ユーザー)はい。
Alexa )紅茶を三つと、お砂糖をご用意しておきますね。ご利用ありがとうございました。
ユーザー)Alexa、コーヒーショップを開いていつものやつで
Alexa )紅茶を三つと、お砂糖ありですね。ご利用ありがとうございました。
感想
DynamoDBを使用してアプリを作れるようになると、毎回説明しなくても、人それぞれの好みに合わせてスムーズにやり取りできるので良いなと思いました。
今回の勉強で、一番時間をかけてしまったのが、DynamoDBテーブルの作成です。この動画では、深く説明されれておらず、「作成しておこう」的な感じでした。初心者の自分にとってはやり方もわからないし、説明をみても難しかったくらいです、、、
色んなページを見て、多分作成できた?感じです。
でも自分で調べて、できたので達成感がとてもありました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?