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おたくのはなし。:年越し生配信全部良いので自分の目を増やしたい(#43)

2024年→2025年の年越しは、

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の、8グループを、あらゆる端末を駆使して、自分の目の数を最大限に増やそうを試みながら、見た。世の中のおたくたちはみんなそうだと思うけれども、推しは決まっているので、私も基本的にはなにわ男子を見ていて、その上で、STARTO ENTERTAINMENTの人たちがとても好きなので、他のグループもゆるゆると見ていて、しっかり年越ししたあとに、それぞれのアーカイブをゆっくり見るなどしていた。



なにわ男子

なにわ男子とは、こう。アイドルとは、こう。《全力アイドル界隈》を謳い、直接的には何も語らず、確実に単独で《カウコン》を守ろうとしていたなにわ男子の年越しは、きらきらとした美しい部分だけを見せていながら、全くブレない、7人の闘いを見られた気がして、熱くなった。(感想文はほぼ、長尾謙杜さん定点観測です)

(LIVEパートは1月7日までの期間限定公開)

約40分間ぶっ通しで、まさしく《全力アイドル》をしていた【LIVEパート】と、スタッフさんが全自動餅つき機で用意してくれたドデカ餅をシェアしながら、こたつに入って新年の抱負を発表したり、大西流星さんの年男のお祝いをしたりしていた【年越しカウントダウンパート】の2部構成だったのが、今現在のなにわ男子の良さ大放出の詰め合わせ、という感じで本当に最高だった。

《勇気100%》

長尾謙杜さんプロデュースの、自身が《最高傑作》と話していた衣装で登場し、《勇気100%》を披露するなにわ男子は、物凄い輝き・煌めき・可愛さフルコンボだった。その中で、目に光を宿す7人から、その可愛さの中に感じるプライドと闘志のようなものが、本当にめちゃくちゃカッコよくて、《キラキラのプロ》を貫く姿、守る姿が、あまりにも尊い。ジュニア時代に、本来は経験することのない《無観客配信ライブ》というものを経験しすぎている人たちがゆえに、単なる歌番組とかの、お客さんがいなくて撮影されている状態のパフォーマンスなどではない、画面の前!奥まで!という行き届かせるエネルギーが凄まじいし、カメラに抜かれたからカメラ目線します、というレベルではない、とにかく《届かせよう》とするパフォーマンスが素晴らしすぎて、特技欄に書くべきだと思う。《僕たちが持てる輝き 永遠に忘れないでね》という歌詞が、カバー曲とは思えないほどに、しっくりきすぎていてすごい。

《ダイヤモンドスマイル》

長尾さんの《微笑みの貴公子》ぶりが毎度溢れ出る《ダイヤモンドスマイル》は、伝家の宝刀扱いで、こちら側の人間としても、きたきたー!!!と毎回湧くのですごい。《素直に言えたらいいね》で、ガッツリ抜かれていた長尾さんの、微笑みからの《星屑も とろけるほど》あたりの、端っこでやっているダンスが大好きなので、ダイスマは基本的にずっと、披露されるときには《ダンス》をマストにしてくれていて嬉しい。どこの位置がどう、ということではなく、最近はあらゆる場面で、とても良い位置で長尾さんを見られることも増えてきていて、それ自体はとても嬉しいことなのだけれども、端っこや2列目の長尾さんを定点で追いかけるのもとても好きなので。変わらず、いろいろなところでしっかりめに披露してほしい。

《ポピラビ》

ポピラビってやっぱり、景気が良くて、オープニングとかに最高だな。《君を連れてゆく》の長尾さんはいつ見ても良い。《Poppin’ Hoppin'》の部分もそうだし、《たちまち あちこち》の時も、細かい楽しい手振りの多い曲だと、目線とか時には顔ごと、動いている手のほうを向いている長尾さんの癖が出ていてとても可愛い。

《冬がくれたたからもの》

なにわ男子の冬曲は名曲揃いであり、残念ながら埋もれてしまっている曲も沢山あるので、何卒、冬コンを。激長白マフラー1本に全員で巻かれながら、横一列で歌う、という神がかり的に可愛い演出は、有観客ライブでは派手さが少ないので、《無観客配信》ならではの演出でとても良かった。なんといっても、可愛すぎる。夕暮れの距離感が最近とても近くて、よくアイコンタクトをパフォーマンス中にとっているのが見られて嬉しい。最高に可愛い。

《君に恋をした》

このあたりの冬曲は、もしかしたらもう、どこでも聞けないのかもしれない、と思っていたので、CDTVと同様、ここでも拾い上げてくれて嬉しい。カウントダウンパートにて、セトリは《みんなで考えた》というお話をしてくれていたので、具体的に誰提案でこの冬曲の流れがあったのかは分からないけれども、とにかく話し合いのときに《冬がくれたたからもの》と《君に恋をした》が挙がったというのが、メンバーの頭の中に過去の名曲たちもちゃんと存在しているということが嬉しい。《君が好きだ》で西畑さんとは頭がくっつくくらいまでの距離感の長尾さんが、道枝さんとはほぼ背中合わせのような形だったのが、とても、THEなみちながで、良い。

《ハッピーサプライズ》

ついに天使たちは、自らの手でキラキラを放出できるようになっていた。大西流星さんの手からキラキラが飛んでいるというのは、完全にこちら側の人間の脳内映像が具現化されていて、すごい。

《I Wish》

全部名曲には違いないのだけれど、このあとの怒涛のメドレーに繋がる導入のような部分に置かれていた《I Wish》の存在感がすごくて、やはり大名曲だなと思う。《同じ夢を見たい いつまでも憧れを追いかけて》が、本当に《カウコン》を守る7人にピッタリすぎて素晴らしかった。当たり前のことなのだけれども、たった1日のためだけに組まれたセットリストというのが、本当にもったいないと感じるほどに、本当に本当に最高だった。今年のツアーからのものはほぼ無く、1年前2年前の懐かしいイントロがかかる度に、この曲をまた見られたという嬉しさと、こんなにも新しいものを0から準備してくれたんだ、という感動に包まれる。《全力アイドル界隈》は、すごい。

《ねぇ》

また!《ねぇ》が聞けた!という、最高の年末。というか、やはりLoveコンからなにわ男子は名曲だらけでやっていたんだな、と驚く。長尾さん定点をやっていると、一緒に大橋さんを見られる機会が多かった《ねぇ》が円盤化された際にソロアングルがついたのを見て、初めて、他のメンバーの動きと橋長の動きが違いすぎるのを知って笑ってしまった。元気が良すぎて、もはや2人だけ違う振りに見える箇所とかある。愉快すぎる。今回の配信でも、大橋さんにつられるように長尾さんが元気だった。

《月火水木君曜日》

《It’s a 恋です》という、信じられないほど可愛い歌詞と振り付けが登場する楽曲。《君曜日》の《君》で、画面を貫けるのではないかと思うくらい、きみ!!!!!!!という指差し方をする長尾さんがとても元気で、良い。

《ソダポ》

俺たちのソダポを、誰よりもなにわ男子自身が大切に大切にしてくれているというのが、本当に嬉しい。世界がうらやむ恋に弾けられるのは、全力アイドル界隈の7人の専売特許。長尾さんが指ハートを飛ばしまくっていて、天使だった。お菓子やサンドイッチが並ぶテーブルセットにて、椅子に座って、ぬいを片手に乾杯するという演出。お隣の道枝さんが2口ほど飲み物に口をつけてグラスを置かれていたのに対して、当たり前のように一気飲みした上で、お菓子にまで手を伸ばす長尾さんが、自分のソロが終わったのをいいことにのびのびしすぎていて笑ってしまう。西畑さんも大西さんも高橋さんも、せっかく片手に持っているぬいに、飲み物を飲ませるような仕草をされていて可愛かったのだけど、いかんせん、もう自分で一気に飲み干してしまっている長尾さんは、やることなくなって、ぬいもテーブルの上に寝かせていたのが、さすがに愉快すぎるので、ここの一連の流れを是非見ていただきたい。性格があらわれすぎている。そのあとも、ぬいの頭が取れそうなぐらいぶんぶん振り回していて、面白すぎたのだけど《このコトバ君に》のときの《君》は、やっぱりカメラの向こう側まで貫けるような、《君》をやっていて、最高のアイドルだった。ぬいをお顔の横に持ってきて、可愛くカメラ目線で歌っていた大西さんも、長尾さんのお隣で長尾さんに合わせるようにぬいをワサワサさせていた高橋さんも、信じられない動きでぬいを扱っていた長尾さんも、ぬいにソダポの振りを忠実に踊らせていた道枝さんも、大橋さんがバナナ早食いを始めたら、揃いに揃って大橋さんのほうを見て、楽しそうに全員でケラケラしだすのが、本当に最高になにわ男子だった。口を手で隠しつつ、ちゃんとそのあとすぐのフェイクをする大橋さんも、アイドルで素晴らしい。

《コイスルヒカリ》

2024年に沢山聴けた・見られた曲ではあったけれども、こんな端折り方あるんか、というくらいの、《コイスルヒカリ》をサビだけ仕様にすると、こういう始まり方になるのか、というのが新鮮だった。《あの日から煌めいていたんだ ずっと》に入る前から、既に舞いに舞っていた長尾さんがいた。

《Make Up Day》

舞いに舞う《コイスルヒカリ》からの流れの《Make Up Day》めちゃくちゃ良かった。なにわ男子、名曲しかない。そしてイントロがめちゃくちゃ良い。《滲んで 混ざって》のときの長尾謙杜さんの眼差しと指先の動きが本当に最高なので。メドレー内なので長尾さんが無双するくだりはなく、サビだけだったのだけれども、本当にそこの眼差しが、とにかく良くて、数十秒前まで、舞いに舞っていた人とは思えないので。この《コイスルヒカリ》からガラッと変わるセトリ自体が本当に良かった。

《Timeless Love》

あんなに最高だったLoveコンを思い出すような、何曲も拾い上げてくれて、本当に幸せなセトリだった。ちゃんと今年の曲も、ポプモからの選曲もあって、なにわ男子の3年分が詰まっていて、というか、ジュニア時代の楽曲もちゃんと存在感をもって並べられていたので、なにわ男子の6年間が凝縮されていて、信じられないほど良い。他のメンバーの動きを少クラで見たときに、サビ、こんな感じの横揺れステップみたいな感じなのか、と新鮮に驚いたくらい、《Timeless Love》のサビの長尾さんは、結構しっかりめにステップを刻んでいて、かかとを中に入れ込む足の運びがとても好きだったので、まだ健在で、久々に見られて嬉しい。

《The Answer》

全ての楽曲を、長尾さんの《最高傑作》で披露してくれたことによって、《The Answer》もあの煌めき100%のキラッキラの衣装のまま見られたのが、とても良かった。曲自体の世界観が全く違うので当たり前なのだけれども、ついさっきまでバナナの早食いしたり、ぬいを振り回していた人物とは思えない振り幅を見せてくれていて、すごい。普通のライブだったら、間に映像が入ったり、ジュニアコーナーがあったり、MCがあったりするものなので、この《ノンストップ》なライブであることに意味があるセトリの大胆さが、すごすぎた。

《LAI-LA-LA》

《The Answer》のラストを《LAI-LA-LA》の冒頭位置で終わるという、あまりにも怒涛の流れ。ノンストップで歌い踊り続けてきて、絶対しんどい位置にものすごいしんどい曲を用意していて、攻めたセトリの組み方がすごい。今年なら《Live in the moment》という選択肢もある中で、この1日のために《LAI-LA-LA》をもってきたところが本当に強すぎる。カメラの割り方といい、特効の演出といい、ものすごく《LAI-LA-LA》が大切に扱われていて嬉しい。

《2 faced》

《LAI-LA-LA》のラストでヘッドセットを持ち始めた時点で、うわ、これは!と高ぶるあたり、我々はやはりどうしたって、《2 faced》先輩があまりにも好きすぎるし、dadadadaを待ちわびている。イントロで、しゃがんだ位置の大橋さんの手を映していたカメラ割りが秀逸だった。ここまでで既にしんどすぎる大変な流れの先の《2 faced》なので、とんでもない熱のあるパフォーマンスになっていて最高すぎる。よく分からんが、長尾さんが今度は光ようなものを指先から出していて、冒頭から最高。そして道枝さんの《進化系がルールの 光る街をすり抜け》のところの横移動が!ほんとうに大好きで、最高。かなり古株楽曲がゆえに、いろんなアレンジがあったり、remixのようなものになったりということが、今後もあるだろうけれども、ノーマルが!最高なので!そのままで披露してほしい。ラストの《君となら》で映る長尾さんも最高だった。

《サチアレ》

またしても、大橋さんの横でめちゃくちゃ楽しそうな長尾さん。大橋さんはいつも、長尾さんの笑顔を最大限に引き出してくれて嬉しい。元気すぎて、今回は《あくびしながら 階段をのぼる》長尾さんが、駆け上がるように階段をあがっていて可愛い。絶対に道枝さんと階段をのぼるペースが違う。《君に幸あれ》で抜かれる長尾さんがバチバチに可愛い。

《Blue story》

まさかこんなところでまた聞けると思っていなかったので、サビだけでも、嬉しすぎた。《Blue story》は、みちながの終わらない青春なので。とにかくノンストップで大変なのに、にこにこでぴょんぴょん飛んでいて、《めっちゃ楽しそうだな》と思わせてくれる、7人とも最強アイドルすぎてすごいし、この純度のアオハルが歌えるのもまた、なにわ男子の専売特許。《未来へと走れ》で跪いて《未来》を指し示す長尾さんが、主人公だった。

《青春ラプソディ》

《もう1回》のときの長尾さんの笑顔が弾けていて眩しい。《笑顔が弾ける》とよく言うけれども、長尾謙杜さんの笑顔って、本当にパーン!って感じで、効果音がつきそうなときがあって、こういうのを《笑顔が弾ける》っていうんだろうな、と思う瞬間が沢山ある。可愛いし綺麗なのはもちろんなのだけど、とにかく《眩しい》笑顔を見せてくれる人だなと思う。プロのアイドルなので、にこにこ綺麗な笑顔をカメラに向けてくれるのは、お仕事のうちと言ってしまえばそうなのだけど、長尾さんを見ていると《なにがそんなに楽しいの?》と、こちらが思ってしまうくらい、俺!今!超楽しい!という表情を、いつもステージ上でされていて最高。さすがに大汗をかく、詰め詰めのセトリなので、息が上がっているような仕草と表情に見えるシーンもあったけれど、次の瞬間には、跳び上がったり90度くらい足をあげていたりして、とても元気で有難い。

《Alpha》

タイトルに《Alphaの輝きに吸い込まれ》というフレーズがあって、まさしく、輝き詰め放題状態だった《Alpha》。なんでこんなにずっとキラキラなのか。どういう特技なのか。すごい。《瞳は君へと駈ける》の激可愛い振付のときに、サイドの道枝さん大西さんに比べて少し前に出過ぎていた大橋さんの腕に、結構な勢いで後頭部をぶつけた長尾さんが、びっくりして振り向きながら笑いながら、頭をさすっていたくだり、ものすごい可愛さだった。長尾さんも、横の藤原さんと比べて半歩ほど後ろにいるように見えるので、どちらのせいとかでは、きっとないのだけれど、とにかく可愛い。《大好きだよ》で、抜いてくださったのも、めちゃくちゃ有難い。可愛い。

《初心LOVE》

伝家の宝刀《初心LOVE》。あの高橋恭平さんも、額に汗を割としっかりかいているのが確認できるくらいの、大変なセットリストの終盤、ここで持ってくる伝家の宝刀。強い。大橋さんの冒頭《wow forever》と西畑さんの《心がざわめく》の間部分、絶対に他の動きをしなくてもいいようなところでも、ぴょこぴょこしていた長尾さんが、元気すぎて、アイドルすぎて、もうお顔にはもちろん高橋さんの10倍以上くらいの汗をかいていてツヤツヤ状態だったのだけれども、とてつもなくアイドルで素晴らしかった。長尾さんは、《初心LOVE》のジャンプはとにかく《高く飛ぶ》ことを目標にしていると宣言しているだけあるジャンプを、2024年のラストまで見せてくれていて嬉しい。

《ありがとう心から》

《ありがとう心から》で締めくくるなにわ男子の《全力アイドル界隈》。この曲を最後に歌う7人を見ながら、今回のなにわ男子の年越しは、《絶対君が守りたい 大事なひとつはいまなんですか》の彼らのアンサーのようだと思った。《大事なひとつ》だけをただ、守ろうとしている人たちの《全力アイドル》な年越し、さいっこうだった。

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