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体力には2種類あるらしい

こんばんは。有紀佑です。

先日、TikTokの撮影がてらフィルムカメラ撮影会を楽しんできました。
江ノ島にぼっちで行ってきたのですが、あそこは1人で行くもんじゃないですね…
楽しかったけど、一抹の虚無感を抱えて歩き回りました。割と迷路でした。

今回もぜひ最後までお付き合いください。


突然ですが、体力には2種類あると思っています。
精神的な体力と肉体的な体力です。

人間的な生活のためにはどちらもバランスよく持っていることが必要です。
肉体的な体力があっても精神的な体力がゼロになったら動けないし、また逆も然りで。

この2つの体力には互換性があって、例えると、

筋トレをするとメンタルが回復するとか、甘いもの食べたら幸せな気持ちになるとか。
逆に推しにあったら寝不足でも耐えられるとか、好きな人と会うためなら仕事を頑張れたりとか。

そう考えると、この2つの体力はそれぞれ別々の容器に入っているのではなく、一つの容器に入っていてその割合の変化によって総合的な体力が決まってくるのではないかと思うのです。

こうじゃなくて、
こう!

2つの体力を合わせた量が限界値を下回ったとき、体に何らかの不調が起きるのではないかというのが、わたしの考えです。


わたしは経験則として、年に3回は限界値を下回るメンタルブレイクをする日が存在します。涙が止まらなくなってストレスやら悲しみやら悩みやらが爆発してしまう日。(大抵は人に全部話したり、いっぱい寝たら元気になっているのでご安心を。)

メンタルブレイクすると、肉体的な体力が残っていたとしても何にもできなくなります。
「自分って居ても何の意味もないんじゃないか」とか、「わたしがしていることに何の価値もないんじゃないか」とか、ぐるぐる考えだけ回って涙が止まらなくなります。まぁちなみに、そのときに書いていたのが有紀佑記念すべき1本目のnoteなのですが、よければ一読してみてください笑

精神的な体力が肉体的な体力を足しても限界値を下回った結果、メンタルブレイクするという事態に発展するわけです。

また、言うまでもないかもしれませんが、肉体的な体力がなくなる(寝不足、疲労、病気)などがなくなれば、どれだけ精神的に元気だとしても行動が物理的に制限されてしまうので、動けません。
病気の時、気持ちをしっかり持つようにとよく言われています。これは、「気持ちで病気に負けない」みたいなことなんだと思います。これも肉体的な体力の減少に精神的な体力も引っ張られて減少してしまい、容器の限界値を大きく下回ることを防ぐためだったのではないかと。精神的な体力が肉体的な体力を引っ張り上げて限界値を超えることができればまだ回復の兆しはあるということなのではないかと考えると、わたしがしているこの仮説もあながち間違いでは無さそうです。

話を戻します。
限界値を下回ってしまう原因について。特に、精神的な体力が大きく関わっていると思うのです。
では、メンタルブレイクしないために、どうするべきなのか。何によってそれが起こされるかを考えればいいのではないかと思いました。

皆さんはそうした経験はありますでしょうか。あれば、どんな原因だったか思い返してみてください。

わたしがこの前メンタルブレイクしたときは、演劇を観たときでした。圧倒的にすごくて面白くて力強くて観た相手を刺すような演劇を浴びて、それをきっかけに自分が演劇をする意味について考えてしまい、涙が止まらなくなるまでの崩壊に繋がったわけです。(これだけ聞いてると情緒不安定なやつなんですが、だいぶ過程を端折りました。基本元気です。)
友達と将来について語り合っているときも、凹んでしまうときがあります。自分と友達で熱量が違うと感じたり、否定されたりすると精神的体力がゴリゴリ削られていく感じがします。

わたしの中で、限界値を下回るほどのメンタルブレイクは、自身の人生についての価値観や生き方についての悩みを殴られると起こりやすいという結論になりました。

だから、そうした状況にならないように気をつけて生活していけば問題ないわけですが、そうもいかず…

人と関わって生きていく以上は、そうしたリスクに常にさらされているわけで、全部を回避しようと思ったら本格的に引きこもるしかなくなってしまいます。

なので、折衷案として、自分の機嫌をいかに取るかが重要になってくるのではないかと考えました。

わたしの場合だと、

  • 好きな演劇を見る

  • 友達と遊ぶ、話す

  • カラオケする

  • 甘いパン食べる

  • 飲み会する

  • 脚本にぶつける

このあたりでしょうか。
皆さんにも各々のモヤモヤ発散方法はあるかと思いますので、それは何でも大丈夫です。
ただ、大事なのは機嫌を取るスピードです。
何かモヤッとするようなことが起きたり、メンタルブレイクしそうな兆候を自分の中に感じたらその日中にはどれか一つ実行して欲しいです。

自分の経験的に翌日まで持ち込むとほんとに治りにくいので、その日のうちに軽いもので少しだけ発散してください。ちなみにわたしは甘いパンを食べます。

ただ、それだけでは全然すり減りが治らない場合がほとんどですので、その週のうちにおっきめの発散をしてください。
わたしはカラオケか、友達に電話するか、一人飲みします。

それで、1日休みの日に可能であればめっちゃ寝るか、好きな人に会ってください。推しでも大丈夫です。概念でも大丈夫。推しや好きなものを感じられる何かを浴びに行ってください。

睡眠は肉体から、好きな人、推しは精神から体力を大幅に回復してくれるのでほんとにおすすめです。
わたしは定期的に推しの舞台に行くことで補っています。

精神的体力が減少すると自己肯定感が圧倒的に落ちるので、お気に入りの服を着て、お気に入りのところに行って1人でまったりするのも個人的にはおすすめです。
毎回ぼっちだと寂しいですが、誰にも縛られない楽しさもまたあると思うので。
わたしはカフェに1人で入ってネタ帳を広げてアイスティーを飲みながらアイデアを練る時間が結構好きでした。最近はあんまり出来てませんが、またやりに行きたいですね。スタバでパソコン開けてる人みたいな、「カフェで作業しているわたしカッケー」マインドが楽しいです。でも長居するとしいろんなの食べちゃって全然進まないんですけどね笑

とにかく何かいいたいかというと、

①精神的体力が削れるようなモヤッとしたことが起きたときはまずゼロにならないように、すぐに機嫌を取る
②その週のうちに、プラスにするべくちょっとおっきめに機嫌を取る
③次のモヤモヤに備えて貯蓄をするべく、休みの日に好きなことを沢山して機嫌を蓄える

これでひとまず限界値を下回ることはないと思います。わたしも最近はこれを心がけています。デブになってしまうので気を付けなければ…
そこは体力の許す限り運動で補わなければと思います。

ただ、これはあくまで私のおすすめですので、皆様のお休みや、できることできないこともあるかと思います。それはわたしにはどうしようもしてあげられないですが、おすすめの甘いパンをひとまずおすすめしておきます。
甘いもの食べるのが身体的にも精神的にも手っ取り早いですからね。

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▶ファミリーマート「ロングデニッシュ」

わたしのお気に入り甘いパン堂々の第一位。
ひとまずこれを与えてもらったら機嫌良くなります。大きさの割に安いのも魅力。

▶ファミリーマート「チョコクロワッサン」

またまたファミマからランクイン。
圧倒的なチョコ量。チョコの暴力。「あっま」ってなりたい気分の時におすすめ。

▶セブンなど「ランチパック深煎りピーナッツ」

ランチパックのレア商品。
通常のピーナッツパンにつぶつぶのナッツが入っているリッチ仕様。贅沢な気分になりたいときに食べる。なかなか売ってない。セブンは売ってる確率が高い。

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