両立のキツさと充足感
こんばんは。有紀佑です。
stand.FMの配信も、noteの投稿も奇跡的になんとか続いています。ひとえに読んだり聞いたりしてくれている貴方のおかげです。ありがとうございます。
せっかくなので、改めてリンクを貼らせてください。ver3.0まで現在公開されています。
アウトプットの場が以前より増えたので、情報がダブったりとか、枯渇する瞬間もありますが、元来お喋りなタイプなので、もう少しなんとかなりそうです。
引き続き応援よろしくお願いします。
今日もぜひ最後までお付き合いください。
わたしにとって深夜は創作の時間でした。
深夜テンションで書いた作品のほうがコメディにおいては上手くいったりします。
過去作もすべて深夜に完成させたものです。完全な夜型人間なので、夜のほうが頭が働いていたのかもしれません。
昇ってくる太陽に追われながら脚本を書いている時が一番有意義だったように思います。
しかし。
今は仕事のために夜は早く寝なければなりません。だから休みの日の前日くらいしか深夜の時間が取れなくなりました。でも休みの日もなんだかんだ出かける用事や、家での予定があるため、そう長くは起きていられません。
これは死活問題です。
脚本家になる。演劇で生きていきたい。そのために仕事でお金を貯める。と言っておきながら、脚本が書けなくなってしまうようでは、本末転倒になってしまいます。
なるべく朝型人間になれるよう、生活のサイクルを整えてみたりするのですが、子供の頃から染み付いた夜型がそう簡単に治るはずもなく……。
朝の電車、休憩時間に捻って考えたネタよりも、夜寝る前に走り書きしたネタの方がやっぱり好きで、面白いんです。
あと、物理的に時間が減ったというのがなかなか厳しいです。
ある程度ネタを考え、執筆するのにも時間を要します。構成やストーリーに違和感がないかを定期的に読み返しながら書くので、結構時間がかかります。あと、今はスマホで書いているので、それも遅さにつながっている印象です。
(パソコンは卒論完成と同時に壊れてしまいました。大学1年生のときに買ってから、4年間フル活用で無理させすぎたせいかもしれません。ほんとにありがとう。)
そのほか、普通に日常生活も送るわけですから、ほんとに時間が足りません。standFMの編集や、noteの執筆、ここからまたTikTokなども始めるとなると、自由な時間を全て捧げる覚悟で頑張るしかありません。
ひとえに、わたしの予定詰め込み癖があるせいなのですが、なかなか大変です。
愚痴ばかりなのも申し訳ないのですが、ほんとに大変です(笑)
でも、大変なのに不思議と心持ちは軽いんです。
「やべぇー忙しい〜♪」みたいな。忙しさすら楽しめるようなそんな充足感のある日々を過ごしています。
仕事の隙間にネタを捻り、それを何度も書いては消し、書いては消しを繰り返し、納得いった文章を積み重ねていく作業は、深夜に勢いに任せて書いていたときよりしんどいですが、確実に自信のある、いいものが書けているような、そんな気がしています。
今書いているこの脚本が世に出るのは、おそらく来年になりますが、そのときにはこのnoteを見返して、「いいものになったぞ」と胸を張れるように、まだ書き始めた今のわたしに誇れるように書いていきたいと思います。
なんだかよく分からない着地をしてしまいましたが、こうして文章にまとめると心がすっと落ち着く感じがして、こういう場を生み出せていることに感謝しています。
このnoteの蓄積が、いつかのわたしの支えになったらいいな。