本番前日の高揚感と緊張感
こんばんは。有紀佑です。
今日はわくわくのnoteです。よければお付き合いください。
9/1に演劇公演があります。こんな感じですが、役者で出ます。
これを書いているときは、あさってに迫っています。明日は前日準備ですので、大急ぎで荷物を詰めています。
衣装と靴と小道具と、あと制作に必要な荷物を詰めています。文字でだけ見るとそれだけな感じがしますが、3泊4日用のキャリーケースにパンパンに詰め込んでいます。
……なんでこんなに荷物が多いんだ、、、
それはひとえにわたしの心配性と普段からの荷物の多さが原因です。
最近、おしゃれな女の子たちがこぞって持ってる小さいカバンがあるじゃないですか。
わたしも一応持っています。おしゃれ女子に憧れて。でもあんまり使えてません。いろいろ荷物を持っていきたいと考えると、なんだかんだリュックが安定かなって。
え、みなさんほんとにあの小さいカバンで1日過ごせるんですか?ほんとに?
お茶とかポイントカードとか絆創膏とか折りたたみ傘とかいらないんですか?
そう思って調べてみると、結構いらない人が多いみたいですね。
ふーん、すごいや……。
そんなことはいいんですよ。話が脱線しました。
つまり、わたしは荷物が多いってことです。
それが言いたいがための、です。
演劇の本番は普段の稽古とはもちろん異質の空間です。
お客さんが来るわけですし、緊張もあるし、スタッフなど稽古にあまり来てなかった人も増えるし、不測の事態が起こる可能性は大いにあります。
その可能性を考え、あれもこれもと用意した結果、冒頭の3泊4日旅行スタイルになったわけです。
普段の稽古でも1泊2日の小旅行スタイルだったんですが、本番前ということで進化しました。
さらに遠出するスタイルです。ほんとにどうして……。
ただ不思議と悪い気はしません。
いろんな荷物を床に広げ、自分で作成したチェックリストを確認しながら、キャリーケースに詰めていくこの過程。
まるでほんとの旅行みたいじゃないですか?
演劇の本番前はやっと完成品を見せられる高揚感がありますが、この荷物の多さも高揚感をかき立てている気がします。
非日常のわくわく感があるんですよね、普段の生活でキャリーケースなんて使わないじゃないですか。もうわくわくです。
と、同時に演劇を見られてしまう緊張が込み上げています。
別に公演なんて高校の時からやってるんだし、何回も成功してきただろと思うわたしもいるのですが、どうしてもこの緊張だけは慣れないです。
特に5分前。5分前はリアルに吐きそうなくらいに緊張します。深呼吸して気持ちを整えて、お茶とか飲んでやり過ごします。本番が始まればなんてことはないのです。舞台に出てる自分は自分じゃないので。
でも、舞台に出る前は自分なのでものすごい緊張します。
でも今回は珍しく1週間前くらいから胃がキリキリしています。比較的早い段階で満席だからというのもあるし、主役に名前を載せてもらったということもあるし、知り合いが観に来ると言うのもあるし、いろいろ要因はあると思いますが。
せっかく休みを返上しての演劇公演だから絶対に成功させたいというのが強いです。ほんとに上手く行ってほしいし、観てほしい。
のに、
なぜ雨なんだ!!!!!!!!
おい!!!!!!!
台風のタイミングおかしいだろ!!!!!!!!!
はぁ……。
まぁそんなことを嘆いても仕方ないです。天気はどうしようもないのでね。
わたしの人生、何だか雨が付き纏ってる感じがしますが、諦めずに生きていくしかありません。
雨に気をつけて公演してまいります。
余力がありましたら、応援していただけたら嬉しいです。