SNSで心を病まないシンプルな方法

SNSで憂鬱になっていませんか？

楽しいはずのタイムラインを見て、どんよりした気分になっていませんか？

何なら、時々心を病みそうになっていませんか？

実は、SNSで憂鬱になってしまうのは、あなたの「ある行動」が原因です。

それは、

「本当はいいと思っていないのに、いいねしている」

からです。

※この記事は最後まで無料で読めます。

自分に嘘をつくと確実に病む

覚えがありませんか？

知り合いがXで、がんばって長文で有益っぽいこと書いてる。

でも、実際はダラダラ長いだけで、内容は大したことなかった…

だけど、付き合いがあるから「いいね」しとこうか。

本当はいいと思ってないのに、「いいね」ポチ。

でも、なんかスッキリしない気分…

別の日には、インスタで友達が家族旅行の写真をアップしている。

といっても、結婚してから全然会ってないし、正直他人の家族に興味がない。

だけど、ここで「いいね」しないと未だ独身の私がひがんでるみたい…

仕方なく、「いいね」ポチ。

でも、ちょっとモヤモヤ…

こんな感じで、自分の心に反することを繰り返すと…

確実に心を病みます。

私の場合は、ビジネス系のある人が言っていた

「嫉妬したら「いいね」しよう！」

を真に受けて実践したら、余計に病みました。

「嫉妬したら「いいね」しよう！」とは：
仲間やライバルが成果を出してるツイートを見た時、「くやしい」と思ってシャットアウトするのではなく、あえて「いいね」をして自分を奮い立たせる、という考え、または行動。

だって、実際には「いいね」と思っておらず、むしろ「ライバルの成果なんて見たくない」が本音です。

それなのに無理して「いいね」すると、気持ちと行動が食い違ってしまい、だんだん頭がおかしくなります。

また、他人の成果を目の前に突きつけ続けられるので、精神的にも相当キツいですね。

「あの人はこんなに成果出せるのに…それに比べて私はダメ人間だ」

と思って、本当に鬱になりそうでした…

そのとき、ふと思いました。

「何でいいと思ってないのに「いいね」しなきゃいけないの？」

そこで私は、本当にいいと思ったときだけ「いいね」することにしました。

そして、付き合いの「いいね」や、本当は嫌なのに無理やり「いいね」するのを、一切やめたのです。

自分の心に正直になった結果

すると、自分の中で変化が起きました。

嘘をつかないから心が楽

まず、心がすごく軽くなりました。

自分の気持ちに正直になったからでしょうね。

「嘘をついていない」というだけで、精神的に安定したのです。

これは大きな発見でした。

目に入る情報も自分好みに

次に、SNSのタイムラインも変化しました。

ご存知のとおり、SNSのタイムラインはアルゴリズムによって「その人が興味ありそうな投稿」が出るようになっていますよね。

そのため、自分が「いいね」した投稿に似たものがよく出てくるのです。

好きな人の好きな投稿にだけ「いいね」することで、タイムラインも自分好みになってきました。

逆に、本当は見たくなかった「これだけ稼ぎました！」みたいなのには「いいね」しなくなったので、似た投稿が出ることはほとんどなくなりましたよ。

SNS自体がつらくなくなった

そして、SNSを見るのがつらくなくなりました。

嫌だと思う投稿は以前より出なくなったし、何より自分の心が安定しているのが大きいです。

以前と比べて、SNSを見てイライラしたり、落ち込んだりすることが、格段に減りました。

つらくて発信をやめていた時期もありましたが、最近は投稿も少しずつ増やせています。

本当にいいと思ったときだけ「いいね」しよう

今回は「SNSで心を病まないシンプルな方法」として

本当にいいと思ったときだけ「いいね」する

という話を書きました。

「SNSで疲れることがある」という方は、ぜひ試してみてください！

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