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短編映画を作ります!
ある日、初めて会った動画クリエイターの方と、コメダ珈琲店で話をしていた。
そこで教えてもらったのが、『尾道短編映画祭』という映画祭だった。
さっそく調べ、このイベントに興味を惹かれる。
それは、2023年の3月に上映会が開催され、無料で出品作品すべてが上映されるという、敷居の低い映画祭ということだった。
締め切りは2023年1月末。
テーマがあらかじめ決まっており、そのテーマに沿って2分以内の超短編を作るという縛りがある。
この縛りにも興味を抱き、やってみようかなと思い立ち始めた。
それから、暇があれば、ぼんやりとストーリーや内容を考えていった。
ある程度内容が定まってきたのだが、自分が意図する映画を作るには、役者が必要になる。
そこで、InstagramなどのSNSを使って良い人いないかなと探し出した。
Twitterでも軽くつぶやいたことがキッカケで、なんと役者さんを紹介していただけることになり(大感謝)、とんとん拍子にいろんなことが進んでいく。
撮影ロケーションも決まり、最初は、『出来るかな』『仕事もあるしな』という感じだったのが、日に日にそれが現実になっていく。
映画は、ストーリーや絵コンテはもちろん、いろんな準備が必要になる。
2分の映画でも、脚本・監督・撮影・プロデューサーを一人でやるとなると、負担は大きくなる。
これができるのも、フリーランスで仕事をやらせていただいているおかげだろう。
感謝だ。
昔から映画が好きで、20代半ばぐらいのしばらくは、毎日映画のDVDを借りては見るという生活をしていたぐらい。今でもよく見ている。
僕が世の中で一番リスペクトする人物が映画監督(David Lynch)なのも、映画との結びつきを感じてやまない。
そういえば、2022年の初めにおおまかな10年計画を紙に書いたのだが、
『5年後にカンヌ国際映画祭のグランプリを獲る』
と書かれていたことを思い出した。