【無料の耳読書を発見!】iPhoneの読み上げ機能で効率的に読書を楽しむ方法!
はじめに
アナタは読書がお好きですか?
現代の社会では、会社員や学生
主婦など、誰もが忙しく時間に追われています。
そのせいで自分の好きな趣味などに時間を割けず
満足した1日を過ごせていない人が沢山います。
僕もその中のひとりでした。
しかもですよ、通勤手段は自転車(ママチャリ)
なので、会社に行くまでの
モチベーションを上げる方法が
"音楽を聴く"ことしかありませんでした。
電車通勤の人は、本を読んだりゲームしたり
好きなYouTubeの動画を観たりできて
めちゃ羨ましいなぁと感じていました。
しかし、
ある一冊の本に出会えて
通勤中の楽しみ方が増え
今では中毒になるほど毎日活用しています。
限られた少ない時間の中でも
自己成長や知識のインプットを
怠りたくない方に超おすすめ!
それが「耳読書」という最高な読書スタイル
「耳読書」とは、読んで字のごとく
「 耳 で 本 を 読 む こ と 」です。
音声化された本を聴くことで
電車での移動中や
家事などの「ながら作業」中でも
目で読むのと同じ情報を効率的に
インプットすることができます。
\しかも初期費用は"無料"で
お金は一切かかりません/
今回ご紹介する「耳読書」は
誰でもカンタンに今からサクッと始められるのが
最大のポイントです!
さ ら に は
オーディオブック(Audible)に月額費用を
費やす必要はなく、スマホの設定を
ちょこっと変えるだけで済みます。
初期費用0円の"無料"で耳読書を
実現する方法を発見したので
最後まで読んでくれた方へ特別にご紹介します。
今だけKindle Unlimitedに加入すると200冊以上のタイトルが読み放題!
1. 【耳読書とは?】
iPhoneの「読み上げ機能」を
活用した無料読書術
今回読んだ本はコチラ
2か月で100冊 kindle書籍のレビューをした 「耳読書」: 耳読書はあなたを変える! なんと初期費用ゼロ! スマホ設定を変えるだけ! (やま書房)
「耳読書」は、文字通り
”耳で本を読む”スタイルです。
Audibleやflier、Lisboのようなサブスク系の
オーディオブックが有名なところです。
ですが、僕がご紹介するのは
何度も言うように"無料"
そして、アプリやサイトで会員登録する手間もありません!
方法はカンタンたったの3分設定!
iPhoneの「読み上げ機能」を活用することです。
読み上げ機能とは、電子書籍やウェブページ
メモなどのテキストを
iPhoneのAi音声が読み上げてくれる機能です。
あまり馴染みの無い機能なので
意外と知らない人が多いみたいですが
使ったら、「うぁっ!ヤバっ!」て鳥肌が立って目からウロコ級です!
しかも
この「読み上げ機能」を使えば
購入費用のかかるオーディオブックと
同じような体験が、自分のiPhoneを使って
"無料"でできちゃうんです。
もちろん、Andoroidでも出来ますので
ご安心ください。
”スキマ”時間が”スキ”な時間に
例えば、Kindleや電子書籍に
ダウンロードしたビジネス書や小説を
「読み上げ機能」でAi音声に
読み上げてもらうことで
通学や運動中に聞くことが可能です。
(設定方法やメリットは後程ご紹介します。)
2. 耳読書のメリット/デメリット
オーディオブックや紙の本と比較
「耳読書」には多くのメリットがありますが、
他の読書スタイルと比較して
それぞれにどのような特徴があるのかズバッと
見ていきましょう。
【メリット】読みあげ機能が最高な
理由 4選!
1.無料で利用可能
まずはなんといっても"無料"で耳読書を体験できること!
Audibleなどのオーディオブックサービスは
月額料金が発生しますが
iPhoneの読み上げ機能は標準装備なので
どれだけ利用しても
"無料"でスキなだけ本を聴けます。
2.スキマ時間の活用
学校や仕事で日中に読書時間を取れない
多忙な日々でも
通勤中や家事をしながらのスキマ時間で
知識をインプットできます。
僕も通勤時間は自転車で片道15分の
往復30分あるので
本の1/3くらいは余裕で読めます。(聴けます)
なのでこのメリットは個人的に上位ランクイン!
3.目の負担を軽減
総務省によると、スマホを利用している時間は
全年代 平日の平均利用時間
「175.2分(およそ2時間55分)」
休日の平均利用時間
「187.3分(およそ3時間7分)」と出ています。
さらに、20代の休日平均利用時間は
「330.3分(およそ5時間30分)」にまで上る。
電子書籍を過去に利用したことがある人と
あわせると電子書籍の利用経験者は58.4%と
6割近い結果となりました。
これだけのユーザーが画面を1日に長時間画面を見続けると目が疲れやすいのは明らかですね。
しかし「耳読書」は画面を見続けることによる目の疲れを防ぎながら、長時間の読書が可能です。
4.読み上げスピードの調整
これは個人的に1番のメリットです!
読みあげ機能は音声のスピードを
自分のペースに合わせて
「0.5倍速」「1倍速」「1.5倍速」「2倍速」と調整可能なので速読やじっくり聞きたい場面に応じて使い分けできます。
【デメリット】
慣れるまで辛い3つのコト
①視覚的な情報がない
「読みあげ機能」では画像を認識するのが
難しいためグラフや図、表が多く含まれている本には不向きかもしれません。
Aiの認識では「画像」と音声で言われてしまいます。
その場合は紙の本や電子書籍で
視覚的に確認する必要があります。
②集中力が必要
普段から本を読み慣れていれば心配要りませんが
耳だけで本を聞く場合、他のことに意識が向きやすく、集中力が必要になることがあります。
特にビジネス書や学術書などの難解な本では、
時に巻き戻して聞くことが必要になるかもしれません。
③Ai音声慣れをしなければならない
どれだけAiが進歩したからといっても、まだまだ学習段階です。
ですので漢字の読み間違え(音読みと訓読みが違う)があるので、前後の文章から「これを言ってるのだな」という読解力が必要になります。
③-1 記録させていけば読み間違いは減る
解決策として
読み方を学習させる方法があります。
1.「読みあげコンテンツ」の下にある
「読みかた」をタップ
2.右上の「+」マークから
学習させたい言葉を入力
【比較】
オーディオブックと紙の本の違い
3. 【具体的な設定方法】
iPhoneで耳読書を始める
簡単3ステップ
お待たせしました。
それでは、ここからiPhoneの「読み上げ機能」を活用して"無料"で耳読書を楽しむための設定方法を紹介します。
(Androidは下に設定方法を紹介してます。)
【ステップ1】
アクセシビリティの設定を開く
まず、「歯車⚙」の設定アプリを開き
「アクセシビリティ」の項目をタップします。
【ステップ2】
読み上げ機能を有効化
次に「読み上げコンテンツ」を選択し
"画面の読み上げ"とをオンにします。
【ステップ3】
Kindleや電子書籍で読ませる
電子書籍アプリ(KindleやApple Booksなど)を開き、2本指で画面上からスワイプすると、iPhoneが自動的にテキストを読み上げてくれます。
この設定により、どんなテキストでも音声で読ませることができ無料でオーディオブックのような体験が可能です。
今スグ Kindle Unlimitedに登録して試してみよう!【30日無料トライアル】
【更に効率化】個人的に設定しているコト
上のステップを読んで
早速挑戦されたと思います。
ですが、どうでしょう?
\2本指スワイプ全く反応しなくね?!?!/
めちゃくちゃ難しくないですか?
コントロールパネルが開いたり、通知画面にいったり
でもご安心。
解消法がちゃんとありますので
諦めるのはまだ早いですよ!
まずは、右上部あたりを下にスワイプして
コントロールパネルを出してください。
次に、左上にある「+」ボタンをタップ
「+コントロールを追加」をタップ
下までスワイプすると
「視覚アクセシビリティ」欄に
「画面の読み上げ」があるのでそれを選択すると
コントロールパネルに追加されます。
【Android】のカンタン設定方法はコチラ
また、こんな記事もありましたのでアナタに
合う方法で是非「耳読書」をお試しください。
【2024年最新版】Androidスマホのおすすめ読み上げアプリ5選!
4.【データで見る】
耳読書の効果と効率
「読み上げ機能」の設定が済んだので
ここからは耳読書がどれほどあなたの生活の質「QOL(Quality Of Life)」が向上するのかを
示すデータをいくつかご紹介します。
オーディオブックに関する統計データを見ると
”耳読書がどれほど優秀なのか”その可能性が見えてきます。
オーディオブック市場は2倍に向上!?
日本能率協会総合研究所は、オーディオブック市場を調査し、2024年度の市場規模は260億円になるとの予測を発表しました。
3年前の2021年度は140億円だったので約86%伸びる見通しらしいです。
ながら読書できないかなと大学時代に嘆いたのを思い出しました。
いつでもどこでも本を持たずに読書できるのは、僕も本当にうれしいです。
5.【効果的な活用法】耳読書を最大限に活用するコツ
耳読書は慣れるまでには
人それぞれ個人差があります。
しかし、この最高な時間を分かち合いたい…と
強く思います。
ですので、耳読書を効果的に活用するために
僕が普段している工夫を3つだけご紹介します。
1.読み上げスピードの調整
読み上げスピードを調整することで
最初は標準スピードで聞きましょう。
慣れてきたら少しずつスピードを上げてみる
1.5倍速や2倍速にすると、通常の読書よりも短時間で内容を理解できるようになります。
200ページほどの読書は平均1時間半必要と言われています。
仮に2倍速で耳読書をすればたった45分で読破できます。
これなら通勤/通学時間が往復30分
寝る前のスキマ時間15分もあれば一日で読めます!
僕も自転車で片道12分なので、通勤中だけで
半分くらい読めちゃいます!!
2.繰り返し聞いて理解を深める
ビジネス書や学術書など、内容が難しい書籍は
1回聞いただけでは理解しきれないこともあります。
また、先に述べたように
図解は全て「画像」と読まれますので
イラストや図解が多い本はながらでも
眺めておくと理解度が深まります。
本来の読書時間より2倍速での時短読書で
何度も繰り返し聞く。
そうすることで知識の定着率が高まりますので
僕も時間がある時は2回3回と聞き直します。
3.集中できる環境での利用
家事や移動中に活用できる「耳読書」ですが
集中して聞きたい本はできるだけ静かな環境で
聞くのがおすすめです。
集中力が必要な内容は、ノイズが少ない環境で
耳読書を行うことでより深く理解することができます。
余談ですが
アイデアを捻出したい場合は少し騒音のする
カフェの方が良いです。
イリノイ大学のミータらは創造性が高まる場所についての研究をまとめ
無音~50db程度の静かな環境よりも70dbくらいの方が創造性が高くなるとのこと。
→繁華街やバス車内、カフェなどがちょうど70dbの騒音の場所です。
まとめ
これから耳読書を始める方へ
これから耳読書を始めようと思っている方は
まずは身近なビジネス書や自己啓発書などをiPhoneの読み上げ機能で
試してみることをおすすめします。
Kindle Unlimitedに加入すると200冊以上のタイトルが読み放題!
初めは標準のスピードで、慣れてきたらスピードを上げていくことで短時間で多くの知識を得ることができます。
また、読み上げ機能を活用するだけでなく
効果的にインプットした内容をアウトプットする場を設けることで、学んだことをさらに定着させることができます。
メモを取る、ブログに書く、友人や同僚に話すなど積極的にアウトプットの機会を作っていきましょう。
最後に、耳読書はあくまで一つの方法です。
紙の本や電子書籍との使い分けを上手に行い
自分に合った読書スタイルを見つけることが大切です。
ぜひ、この機会にiPhoneの読み上げ機能を活用して日々の生活に耳読書を取り入れてみてください。
さいごに
軽く自己紹介させてください
最後まで読んでいただきまして
大変ありがとうございます。
ゆきやんと申します。
執筆という分野に関しましては
まだまだ初心者マーク🔰
そんな私ですが、読書は人一倍していますし
読書によって仕事の売上や楽しさを実感しています。
メイン事業は内装デザイン会社でして
新規開業する店舗の内装をデザインして作ったり、古くなったビルを改装したりしています。
今では3期連続平均5000万円超の年売上を達成
自分に合う事業はないかと考え、今では
・レンタル倉庫
・古民家再生
・セルフレコーディングスタジオ
・SNS業
・開業支援コンサル
もしており、売上としましては年間750万円を
達成しています。
本を読めば景色が変わるのはホント!
決して自慢しているわけではありません。
1日1ページでも本を読むことで、集中力や
自分と向き合う時間を作る。
これをするだけでも、気持ちの整理や
お金との向き合い方
周りに喜んでもらえる人になれます。
コレからは僕たちお友達です。
拙い僕のこの記事を最後まで読んでくれて
本当にありがとうございます。
もうアナタと僕は「お友達」です。
ありがとうございます。
お友達になってくださったお礼としまして
僕からアナタへプレゼントです!
普段どのような生活をしているのか
「人生の切り抜き」を投稿し
動画総本数1200本over(24/9/27時点)
アナタが好きです。
こんな普通の人でもたくさん稼げる
自分時間を作れるほど余裕をもった事業ができる
アナタの趣味から出る「副産物」は
誰かにとっての「価値ある品」かもしれません。
諦めずお話相手が欲しければ
何時でもどこでも
何度でもアナタに寄り添います。
人生を笑顔でコーティングしましょう!!
ありがとうございました!!