伝記 No.2 なんとなく、うまくいく気がするんだ。
2024.8.15.
やっぱり今しかない気がする
その気がするってのは。結構、大事でさ。
周りの刺激も影響45%くらいあるんだけども、そもそも自分の中身に問いかけた時にその気がするっていう、確率の低い 自身が芽生える。
今逃したら、何かを表現する前に、行けない気がする。
海外の空気感を生で感じてくるために、渡航費をいっそ借金しようかな。
という選択肢もありかもなぁ。
それと同時に。
夜にVase(3月に自分が離れたカフェ)の前通り過ぎたら、
営業していた頃の自分にふと記憶が戻って、
気付いて見返したらシャッター閉まってて、
なんだか、通りが寂しく見えて、
通りがVaseが開店する前に戻ったような感覚に陥って、自分はとんでもないことをしてしまったなと思ったし、
継続もできない自分に腹が立って、胸が苦しくなった。
早く、お店にまた立ちたいという気持ちと、いやまだ、次のお店に立つまでには吸収するべきことがあるんだという気持ちが闘いを繰り広げる。
コーヒーは確実に自分より若い人がスキルを磨いてるし、絵も描けなければ、取材もろくにできない。
これといって、自分には1人で稼ぐ力がない上に、ホテルやりたいくせに経験値は0。
でも、何も無いわけじゃなくて、仲間がいることはいつも思い知らされる。
いかに、今の仲間達と共に、楽しく、幸せに、そして誇りを持ってライフスタイルを送れるのかを追求してるけど、追求ばかりで、時間だけが経っていく。
弱音を吐いてる場合じゃないけど、
今日はきっとそういう日なんだ。
じめっとした空気を煩わしそうに、掻き分けて、照らす月光はそっと励ましてくれていた。