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ノックで中身が見える冷蔵庫の機能、”トイレ”に導入しませんか?

ノックすると扉を開けずに中身が見える冷蔵庫、ご存知だろうか?

LGエレクトロニクス・ジャパンが2019年1月末に販売開始した冷蔵庫は、右ドアをトントンッと2回ノックだけで扉が透明になり、扉をあけずに中身が確認できるという。

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参照:LG SIGNATURE / InstaView Door-in-Door冷蔵庫

676リットルの大容量冷蔵庫は、ビックカメラ.comでは なんと販売価格976,800円 (税込)……! 高い!! 最新の4kテレビでさえ5台変えてしまう値段だ。それでも、扉を開け閉めする電力の消費は抑えられる。間食を探して冷蔵庫を物色する私のような人にとって、ノックだけで中身がわかる機能はとても便利だろう。

でも、このノックで中身がみられる機能を、冷蔵庫よりも必要としている場所がある。

それがトイレだ。トイレの蓋に、この「ノックで中身が見える機能」をぜひ搭載してもらいたい。

トイレは蓋をして流せというけれど……

トイレの蓋は閉めてから流せとよくいわれる。トイレを流すときの水量によって、結構な量の水が床に飛び散っている可能性があるからだ。特に今はコロナウイルスの問題があるので、私は蓋がついている便器の場合、出来るだけふたを閉めてから流している。

でも、ふたを閉めてトイレを流したにもかかわらず、私は個室を出る前にもう一度ふたを開けている。本当はわざわざ触れて開けたくない。でも、ちゃんと流れたのかどうか不安だから、確かめたいのだ。

トイレによっては、レバーの押し具合が悪いと流れが悪くなる。たまに駅のトイレに入ると、前の人の流し残しに遭遇するときがある。誰だって、流し残したくて残しているわけじゃない。たまたま運悪く、流れなかっただけだ。その「たまたま流れなかった」が、自分の身に訪れる可能性だってある。だから私は、ちゃんとキレイに流れたか確認してから出ないと個室を出られない。特にトイレットペーパーを多用する女性なら、そういう人も多いんじゃないだろうか。

一度ふたを閉めて、流して、もう一度開けて確認し、再度蓋をする……
めんどくさい。工程を文字にするだけで面倒だ。。

だけど、あの画期的な冷蔵庫ならこの不便さを変えられる。このトイレで行われる地味~で面倒な手順も、「ノックして中身がわかる機能」があればかなり簡略化できるのではないか?と。

トイレの蓋をノックして中身がみられれば、飛沫防止&衛生的にも◎

もしトイレの蓋をノックして中身がみられるのであれば、「ふたを閉める⇒流す⇒ノックで確認」だけで済む。しかもノックであれば、ふたを持ち上げるよりもトイレに触れる面積が小さくなる。Withコロナ時代にもぴったりだ。

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トイレはどんな時代でも、毎日必ず足を運ぶ場所だ。日本のトイレはもうすでにかなり快適だけど、この「ノックして中身がみられる機能」があればトイレの利便性がもっと高まるんじゃないだろうか? 少なくとも、わたしのQOL in the Toilet は爆上がりする。

頼む!!!! TOTO様やLIXIL様、導入してくれ!!!!

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