初フェリー旅行記
8/24〜27のフェリー旅の記録。
(バレーボール観戦と全く関係ない)
きっかけと前準備
YouTubeで旅行動画をたくさん視聴して、
移動手段としてフェリーがあることを知る、
移動を楽しむ旅っていいなぁと漠然と思ってリサーチ開始。
日本各地からいろんな船が出ていて、あれもこれもってなるけど、仕事と休みの兼合いが難しいくて大洗発、苫小牧行きに決定した。
「フェリーに乗る、旅。」
弾丸で乗って帰ってくる、
だとせっかくの久しぶりの旅がもったいなぁと思ってちゃんと観光もグルメも楽しむために4日のスケジュールを組んだ。
移動手段たち
大洗から苫小牧までのフェリーは、
三井商船フェリーのさんふらわあで
東京駅-大洗港-苫小牧港-札幌駅までの移動手段が全部パックになっている、パシフィックストーリーを利用した。
B期間だったので11,000円。
コンフォートにグレードアップして+3,300円
東京から苫小牧まで14,300円、!
通常の乗船予約はネットで申し込みができるけど、パシフィックストーリーは電話予約のみなので注意が必要。
(大洗乗船だけど、大洗がなかなか繋がらなくて苫小牧に電話して予約したので、ターミナルならどちらにかけても大丈夫な様子。)
帰りはどうしようか悩んでいろいろリサーチしていたら、函館から青森を経由してフェリーとバスで帰って来れることがわかり決定。
普段バレーボール観戦の遠征で夜行バスはヘビーユーザーなので特に抵抗なく、むしろ帰りもフェリー乗れて起きたら東京着いてるなんてラッキーくらいの感覚。
最安日ではなかったと思うれけど、
函館から東京までを9,400円で帰って来れた。
いざ出発、東京から大洗ターミナルへ
東京駅のバスターミナルで支払とチケット受領
フェリーに乗船
今までカプセルホテルだったりホステルとかを利用したことがなくて、朝起きるのに絶対目覚まし爆音でかけないと起きれないし、そもそもちゃんと寝られるだろうか、コンフォートじゃなくて個室にした方が良かったかな、なんて乗船前はそわそわしてたけど、実際に利用してみて、想像以上に快適に過ごすことができた。
なんだかんだオープンスペースで過ごすことが多くて、甲板で水平線ぽけーっと眺めたり、オープンスペースのソファに座ってぽけーっとしたり、船内散策したり、と荷物を取りに行くか、寝る以外ではなかなか自分の寝室スペースにいることはなかったから、コンフォートで十分だった。
身支度はお手洗いスペースに化粧台と着替えスペースがあったし、ドライヤーも設置されていた。
起床も、音無アラームでなんとか起きれたし(意識の半分寝てて半分起きてるくらいだった)すごく快適に過ごすことができた。
苫小牧から函館に移動
長かったようであっという間だった大洗から苫小牧への船旅。めちゃくちゃ楽しかった〜!!!な余韻に浸りながら、函館に移動。
札幌駅行きの高速バスに乗って、苫小牧駅で下車。
パックのチケットは札幌行きだけど、途中下車OKだったので苫小牧駅で下車して函館に移動。(ただし途中下車以降無効)
苫小牧駅から函館移動するのに、北斗が1時間1本ペースだから、苫小牧名物のホッキ貝のカレー食べようとしら、お店が休憩時間になってて(残念すぎる)、発車1分前で駅員さんに函館行き切符購入のアシストしていただいて無事、函館行き列車に乗車。
最初は景色楽しみたくて起きてたんだけど、
やっぱり体は疲れてるのか、後半爆睡だった北斗移動。
函館到着!
着いたら絶対にラーメン食べたくて、
駅直結でお店があったのですべりこんだ。
ホテルにチェックインして、再び繰り出す。
せっかくだから行ってみたかった函館山と景色。
夜景がいい感じに綺麗に見える時間帯に到着できた。
路面電車のホームの雰囲気がとてもよくて。
夜ご飯はド派手で存在感バリバリの
ラッキーピエロ。
モカシェイクも美味しかった!
さらにセコマのカツ丼も食べたからほんとにお腹はち切れると思った。(確実に食べ過ぎ)
2日目の函館観光
朝一で海鮮丼食べに早起き、
(今のところ食べてしかない。)
金森赤レンガ倉庫に移動してお土産見たり景色を楽しんだり。
函館出発、東京への帰路
フェリーで青森を経由するので、函館フェリーターミナルに移動。
次にきた時は五稜郭の方面も行きたいなぁ。
帰りのフェリーは、1番リーズナブルな大部屋がパックに付いていたけれど、大部屋て過ごすことなくオープンスペースのテーブルで景色を楽しんだ。
函館から青森へのフェリーは、今回利用した津軽海峡フェリーの他に、青函フェリーもある。
津軽海峡フェリーはシャワーがついているので、夜行バスに乗る前にスッキリしたかったのと、夜行バスとセットでパックになっているのが良くて、今回は津軽海峡フェリーを利用した。
この景色が本当に好きすぎて、ずっとずっと見ていたかった
定刻で青森港に到着して、あとは夜行バスで東京に帰るだけ。
帰りのバスも爆睡だった。
寝て起きたら東京から着いてた。
旅行の醍醐味って、行くまでの計画立てるあの時間なのかもしれない、と改めて思うくらい楽しかった旅行計画。
どのフェリーで行き先どこにしよう、とか
グルメとか観光とか、これは絶対にお土産に買って帰ろう、とか。限られた中で最大限楽しむためのスケジュールを組みが楽しかった。
次は日本海側のフェリーも乗ってみたいし、
フェリーで九州方面にも行きたいなぁ。
終わり。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?