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自然のなかに身をおく時間
海、山、キャンプ、どうにかして自然のなかに出かけていきたい。
でも実際は?
家事や子どものことで朝からうごく。
たまった雑務を終わらせてたら1日が終わるという週末。
ほかのシングルマザーの人たちはどうなんだろう。
自分の思うように出かけることって実はそう簡単ではないのかもしれない。
ここ最近は、そんなジレンマを感じながら暮らしていた。
自分の好きやわくわくの時間をあきらめたくない。もち
バックパックひとつで
ずーっとしたかったキャンプはじめました。数年越しの思い、満を持してです。
キャンプしたいなと情報収集しいったん保留、また情報をキャッチしにいっての繰り返しでした。日々の生活をととのえることに必死だったこと、自分の好きなことする前に、やるべきことがあるだろう!ともうひとりの自分がストップをかけていたように思います。
キャンプはなんのためかと聞かれたら
自然のなかにただ自分の身をおいてあげるため
自分が楽しむこと忘れないよ
2021年は仕事もプライベートも大きな変化があった。自分で選択したことも、なかば強制的に変化をうながされたことも。
たくさんの変化の渦中、泣くわ笑うわ感情が忙しく、人とコミュニケーションをとり誰かと出会い別れ、大きく自信を失い落ち込み、それでもなんとか日々を過ごしてきた。正直めちゃくちゃきつかった。
目まぐるしく2021年は過ぎたわけだけど、このお正月、なんとまぁ穏やかに過ごすことができている
SCA研修プログラム2021実践者ゼミに参加して
2021年10月、SCA研修プログラム実践者ゼミがスタートしました。来年の3月まで半年間という行程、学びたい意欲と環境に、わくわくする気持ちを隠せないでいます。今回は、実践者ゼミ参加にいたるプロセスを振り返り、初回講義を終えた感想をつづっていこうと思います。
1.数年前にさかのぼる実践者ゼミとの出合い3年前、精神保健福祉士協会主催の勉強会に参加した私。そこに講師として来られていたのがSCA代表の
パートナーシップのあり方は十人十色でいいよね
パートナーシップのあり方を完全に見失ってから、かれこれ3年ほどになる。
10年前、当時の夫から離婚しようと言われた私。その時、子どもは1歳と4歳。資格をとるため専門学校に通っていた私は仕事をしていなかった。
シングルマザーとなり、仕事を始め、縁あって今のパートナーと出会った。ともに過ごすなかで、もし一緒に暮らすことになっても籍はいれず、事実婚のままがいいなと思っていた。
彼が入籍しようと言って
書きたくても書けないわたし
日常のあれこれを気軽に発信しているインスタは、ゆるやかに続いている。
数年前、改めて発信していきたいと思いアカウントをつくったこのnote。ふたつ記事を書いて、アカウントごと削除した。
時は経ち、またこうやってnoteに向き合っているが、当時と違うのは心持ち。
どのように心持ちが変化していったのだろう。ある人との出会い、言葉、講座のことを書きながら振り返っていこうと思う。
ある人とは、京都在
弱さも強さも両方もっていたよ
10年前の2月、私は33歳の誕生日を迎えた。その3日後、夫から「離婚」を告げられることとなる。
絶句し、ひどく動揺したことを覚えている。いや、夫婦の仲は決してうまくいっていたわけではなかった。遅かれ早かれそういうこともあり得るかもしれない、でも子どもたちはまだ小さいし、なんとか歩み寄らないといけないよな、そう考えていたのだ。お互い努力もしていた。ショックを隠せない私に夫はこう言った。「子ども
使いたいと思う人が平等に使える、そうなればいいなと思うこと
「カウンセリング料って自費だし高いから、本当はやっていきたいけど中断することにしたんです」こんな言葉を何人の人から聞いただろう。
ソーシャルワーカーとしていろいろな人と関わるなかで、カウンセリングを自ら希望する人がいる。こちらも必要性を感じて医療機関につなぐことももちろんある。
診察や薬代に関しては自立支援医療という制度があるため、ずいぶんと負担を抑えることができる。カウンセリングはそうもい
家族と私「はたらくこと」のちがい
誰かがいだく、固定観念や偏見からの縛りと窮屈さがやわらぎますように。多様性への理解がおだやかにひろがっていきますように。
私はそんな想いを胸にソーシャルワーカーとして仕事をしている。
その想いを体現できるツールが、たまたま今の仕事というだけなのだけど、きっと方法はひとつじゃないと思えてきたのは最近のこと。
そして、この想いをしっかりと言語化できるようになったのもごく最近のことなのだ。