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「苦手な人」と上手に付き合うコツ

おはようございます!著述家の臼井由妃です。

仕事はチームでするものですから、苦手な人がいても毛嫌いしていたら、成果は出ません。それに立場が上の彼らを敵に回したら、不当な評価を受けたり仕事のチャンスを与えてもらえなかったり、あなたにとっても損です。
では、どうしたら良いのでしょうか? 

先ずは相手を褒めて「いい気分」にさせる。
しかし、とってつけたお世辞になりそうで、なかなか口にできません。
これは自分の感情と言葉が、アンバランスになっているからです。

無理して褒めようとすれば、表情や声の調子に本心が表れそうな気がしますし、ゴマをすることになるので抵抗もあります。そのようなときに役立つのが、「第三者」の口から「間接的」に伝えてもらう法です。

たとえば部長を褒めたい場合には、先ず部長以外の人に自分がどれほど、部長を尊敬しているかを、伝えます。
その際、部長となるべく親しい人を選び、できれば複数の人に伝えればより効果が期待できます。本人に面と向かって「尊敬しています」とは言いにくいですが、第三者にはスムーズに伝えることができるはずです。

この話が本人に伝われば、人を介しているために部長は直接褒められるよりも、はるかに気持ちがいい。自分に伝わる確証はないのに、それでも褒めているのですから、お世辞ではなく、心からの褒め言葉だと受け取ります。
あなたの言葉に「信憑性」が増すのです。

苦手な人にもさりげなく「ゴマ」がすれ、あなたを好ましい存在と相手は思うようになるでしょう。
  ~第三者を介する褒め言葉は「信憑性」が格段と増す~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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