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満点を目指さない「合格点」をゲットする勉強法

おはようございます!著述家の臼井由妃です。
 
技術を競うコンテストや、センスが問われるコンクールに出場し優劣をつける場合を除けば、大人の勉強は「合格点」に達しているか否かが問われます。資格試験ではランキング評価ではなく、70点が合格ラインならばそれを取ればいいわけです。
満点合格でもギリギリ合格でも、評価は同じ「合格者」という扱い。
 
ギリギリの合格は不安でしょうから、勉強する際には資格試験の合格基準点を知り、その1割増し程度の加点を目指すといいでしょう。
合格基準点が70点ならば、77点位を過去問集や模擬試験などで、コンスタントにとれるようになれば、十分合格できます。
満点を目指す必要なんて、どこにもない!とにかく合格すればいいのです。
 
資格試験では「合格至上主義者」になってください。
カッコつけていい点数をとったところで、誰にもわかりません。自己満足にしかならないのです。
 
1 試験に頻繁に出題される分野を徹底的に勉強する
2 過去問集を繰り返し解く
3 答えの根拠が自分の言葉で解説できるまで、学び続ける

資格試験で合格を勝ち取るには、本気の受験生ならば稼げる点を落とさない勉強をするに尽きます。
 
学生時代に習った英語を思い出してみてください。それらは実際の英会話で、常に使うものでしょうか?
難しい表現や文法の細かい点に気を配りすぎて通じないため、英会話に苦手意識を植え付けてしまった方もいらっしゃいますよね。
 
「満点合格でなければ、意味がない!」という学生時代の勉強法は、きっぱりと捨ててください!
細かな部分ばかりにとらわれて、先に進めなないくらいなら、「絶対に落としてはいけないところだけをマスターする」くらいの気構えでいいのです。
 
「合格基準点」を知り、その1割増し程度の加点を目指そう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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