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話がかみ合わないときにおさえておきたい5つのポイント~その3~

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
連載でお届けする「話がかみ合わないときにおさえておきたい5つのポイント」も3回目になりました。(これまでの記事をお読み頂けたら幸いです)

3 専門用語や業界用語は使わない

普段からできるだけ、専門用語や業界用語を使わずに、誰もがわかる表現に言い換えたり、補足を入れながら話すといいです。

あなたはきちんと説明しているつもりでも、相手にとっては全く意味不明ということも実際は多いもの。ですが「知らない」「分からない」と、人はなかなか言い出しにくいのです。

「そんなことも知らないなんて無知」(呆れられる)
「それは常識だよ」(嘲笑)
馬鹿にされるのではないかという思いが誰しもあるものですから、特別視している相手でなくとも「「知らないから教えて欲しい」
「意味が分からないから説明して欲しい」とは言えないのです。

結果、生返事しかできない。的外れな答えしか引き出せないということにもなります。

会話がかみ合わないのではなく、会話自体の意味が分からなければ、適格な答えができるはずもありません。

~専門用語や業界用語で相手を惑わさない~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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