話がかみ合わないときにおさえておきたい５つのポイント～その２～
おはようございます！ビジネス作家の臼井由妃です。
話がかみ合わない時におさえておきたいポイントを５回に渡ってご紹介する連載。本日は2回目になります。（併せて昨日の記事もご覧いただけたら嬉しいです）
２ 自分の価値観を押し付けない
私自身、「こういえば普通は好ましい返事がもらえるはず」という自分の価値観で、説得を試みて失敗したことがあります。
「私だったら絶対に納得するのに」という思いで商談を進めていたら、相手から『そうやっていつも「イエス」と言わせているのでしょうが、私には通用しない、企みがみえみえですよ』と。
見事に言い当てられてしまいました。
その方ははっきりものをいう方でしたから、私は愚かな自分に気づくことができましたが、多くの場合、相手は「押しつけがましい人だ」「高圧的」と嫌悪感を感じながらも黙って、私に接していたはず。
そう考えたら情けないやら、恥ずかしいやら……。
返す言葉もありませんでした。
自分の価値観を押し付けて会話をするのは、禁物です。
言い合いになったり、心を閉ざされたり、重荷だと感じる人もいますから、注意しましょう。（明日に続く）
～相手の価値観も尊重しよう～
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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