嘘も方便。人間関係に効く嘘やユーモア
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
不快な発言をうけたならば、ユーモアを交えた嘘で対応するのも策です。
昨日お話しした「ご主人が入院していて寂しい思いをしているんじゃないの?」には「せいせいしています。やりたいことができますから」
「軽井沢に別荘があるから行こう」というモラル破りの発言には
「本当ですか? お友達を誘っていきますね」などと。
相手の発言に、嘘やユーモアで、対抗するのも考えられます。
「なんで、結婚しないの?」などと、プライベートな問題に立ち入ったり「女性ならば結婚したら、仕事を辞めるのが当然だ」というような発言をする方が、いまだにいらっしゃいます。
また、「おまえは、仕事が遅い」「凡ミスを繰り返す」と、身に覚えがない。決めつけた発言をする方もいます。
こういう発言に、いちいち腹をたてていたら、身が持ちません。
気にしないのが一番。なぜならば、こうした発言をする人のほとんどは、悪気がありません。無意識に言っているだけなのです。
自分の価値観でしか、物事を見られない「器の小さな人」と捉えたら、腹もたたないでしょう。
プライベートな問題に踏み込んできたら
「私に関心があるのですね、光栄です」とかわす。
仕事のミスやスピードを指摘されたら
「●●さんに、スピードアップの秘訣を伝授して頂きたいものですね」
「どのミスでしょうか? 私、ぼ~としていて記憶がないのですが……」
そんなふうに、軽くいなすのもいいでしょう。
心ない言葉や不快な発言に遭遇したならば
●怒らない
●無視をする
●丁寧な物言いで、はっきりと拒否や拒絶の意思表示をする
●嘘やユーモアで、対抗する
●かるくいなす
相手より自分の方が、人間的なレベルが上なのだと捉えて、気にしないことです。心ない言葉や不快な発言を許す必要はありませんが、さらりと受け流す余裕があれば、相手も自分の過ちに気づきます。やがて、円満なコミュニュケーションをはかれるときが、くるでしょう。
~心ない発言をする人への対抗策は5つ~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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